Minato's memo

旅・エンタメ・日々の覚書

5000人のお誕生日会(ネタバレ有)

1部は、2回あるMCの2回目の方で坂本君のきっかけからお誕生日会に突入。不思議なのは本当に客席から声が掛からないんですよね。フォーラムは声が届きにくいというのもあるのかもですが。バンドによる生演奏のバースデーソングとユーハイムのパティシェさんによる特製の巨大ケーキ。リボンとか花が全部飴細工で出来ている非常に凝ったケーキで仕上げるのに一週間。袖でパティシェさんが見ていたのですが、変な気を利かせた長野君がステージに呼んでその辺の裏話をしてくれました。そして長野君はお約束のつまみ食い。坂本君に怒られていました(笑)井ノ原君、昔はバースデーケーキに顔を突っ込む(コントで良くよるやつね)のをやり、ケーキの中(下)にある金具が顔に刺さり血だらけになった事があるそうです(アホ)そして坂本君、長野君からプレゼント。これが・・・・ミニウェディングドレス(爆笑)「すっげー嬉しくない」(by井ノ原)お誕生日会になる前に昨年のディナーショーの事を話していたのですが、この布石だったのかと思うとあまりにもアホだよなー。しかも購入先は井ノ原君の大好きな(?)ドンキホーテという。さらに井ノ原君は途中で次のソロに向けて準備の為捌けるのですが、残った坂本&長野コンビ、特に長野君が「井ノ原は空気読めない人じゃないから着てくれるよねぇ」と言いだし、暗にミニウエディングドレスを着る事を強要。坂本君に「お前って本当小悪魔だよな」(「小」いる‥?)と言われていました。当の井ノ原君には「自分から着るのはともかく、人に強要されるのはやだー」と言ってました(それも変だよ 笑)今回のツアー、どこかで着てくれそうかな。

そして、昨日今日BBSで持ちきりだと思われる2部の公演です。1部の時に井ノ原君宛へのバースデーメールが長野君からしかこなかったという話が出ていて、「剛君とか岡田君とかともかく(笑)健君から来ないのはにおうな」という話をしていたんですよ。「Mステでも会っているし、直接言いたいんじゃない」と長野君が言ってましたがその「直接」がどこにかかるのかとなれば2部に来るだろうとは予想出来たし。相変わらずMCでは誕生日の話題が出ず、ファンの掛け声を待っているのかなと思えば声は掛かるのですが坂本君長野君全然拾わないし。かなり自然なんだけど不自然な印象でしたね。そうこうしているうちに客いじりのコーナーになってソロ大会の時、「若ぇ衆にもやって貰おうかな」と井ノ原君がカミセンの登場を促したのですが、段取りにない事でカミセン壇上に上がらず(笑)私もここで出てくると思ったので来ていないのかとちょっと本気で思いました。ソロ大会が終わった後のMCで井ノ原君が改めてカミセンを呼んで舞台に上げたのでした。私ね、トニコン見に着ているカミセンって超好きなんですよ。仕事ではあるんだろうけど、それ程責任がないから剛君なんかも結構喋るし妙に楽しそうだし。あと自分らの紹介が「20th Century」から「V6」に変わるのもちょっと好き(マニア)でも今日のカミセンはV6コンのようなよそよそしさがありまして(どういう意味?)あれー?という感じでした。でも「WAになって踊ろう」でときめいたのはBBSの通りです(*^^*)ちゃんと楽屋に挨拶に来た剛君以外は来てると思わなかった(長野君)に対し、「俺は3人共来てるの知ってたよ」と自慢毛ぼーぼーな井ノ原君とか(後々考えるとこのやりとりは面白い)そしてカミセンは井ノ原君のソロの準備と共に捌けてゆきます。「カミセン残して5人で楽しくトークさせてくれればいいのに」と残された三十路ーずは言ってましたが言われて素直に捌けてくカミセンって可愛くない?

後は進行通りだったのですが、もうひとつの井ノ原君のソロの途中でバックにいたJrがわらわらと捌けてしまい井ノ原君があれあれ?という感じになった途端、音声が切れ、スクリーンには謎の覆面男が。結構コントチックな喋りで誰だか分からなかったのですが覆面を取ったら太一君でした。誕生日プレゼントを届けると言った後、「引き続き平家派のコンサートをどうぞ」というコメントに爆笑。今まで平家派さんざんネタになっていたのであまりにツボの効いたコメントに流石太一君と思いました。その後トムさん、そしてガチャピン&ムック。VTRだけという感じから「会場行っちゃおう!」となりました。ほ、本物?その後が植草カッちゃん。後輩の仕事で少年隊本人が出てくるのはちょっと新鮮。しかも少年隊ではそういう時はヒガシという気がするので尚新鮮でした。結構いいコメントで、「俺に怒られてから仕事では笑顔でいようと思うようになった」とか。そうこうしているうちに花束を持ったガチャピンムックが到着し(わー至近距離で拝めた ^^)カミセンがケーキを運んで再び登場。太一君からのプレゼントなのですが、井ノ原君の名前より太一君のなめの方が大きいというジョーク付。ここからサプライズパーティーに。井ノ原君この当たりから泣きだしてました(オペラグラス必要だったな)本来カミセンはここでの登場だったらしく「ちょっと早くない?」と岡田君がさっきのMCで長野君に耳打ちしていたり。そんな喋ってなかったのでしょうけど、先ほどのMCで呼び出された時、剛君は長野君に、健君は坂本君となにやら耳打ちしていたので、そこに井ノ原君が加わってないとこみるとこの2組も多分それっぽい話していたんじゃないかな。バースデーソングを歌い、カミセンから一言ずつコメント。これが泣けるんですよ(だから私は泣いてないって)コメントが終わる毎にひしっと抱き合って井ノ原君号泣、カミッコ達は涙目。昨日ばかりはその行動ひとつひとつがどれも感動的でした。今回の仕掛け人、坂本君長野君からはコメントが無かったのですが、「これ以上言って泣かせてもね」という気遣い。続きは飲み屋でということでしょうか(^^)

誕生日公演って初めての体験だったのですが、知人曰く坂本君の時はもっとあっさりしていたという話もあったり。やっぱり東京というある意味ホームグラウンドの地ですからいろいろやれたのではと思います。「27年前に産まれて来ただけなのに」と井ノ原君は言ってました。私の兄の言葉なのですが、産まれて来た事が幸せなんだそうです。生きるというか生かされるというか、日々悩みは尽きないのですが、それでも生きて誕生日を迎えられるというのはやっぱり大事ですよ。そしてどんな形であれ、お祝いしようという人達が沢山いる、その幸福は素直に享受してもいいのではと思いました。

そういう私は行事嫌いなのですけど(笑)やっぱり独り身が長いのでそういうのにすがるといろいろ辛くなるのが正直なとこなので。でも昨日は強制して(笑)乾杯して貰いました。井ノ原君の陰で、ひっそり32才になりました~。とか言って今日は客いじり当てて欲しくてパスポート仕込んできましたけどね(おいおい)

サプライズは没案もあったそうで(笑)まだ探していないのですが、バックバンドの方が持っているBBSでいろいろ書き込みがあったそうです。内容知る限り没で良かったのでは(苦笑)井ノ原君は結構繊細だから本気で傷付くネタだと思いました。