Minato's memo

旅・エンタメ・日々の覚書

東京de散歩(5)

本当は「横浜」に行こうか、「六本木」行こうか考えたのですが、前日に妹から「土曜に遊び行っていい?」というメールが入って、「夏休み期間中はやめてくれ・・・」と連絡しておいたのに~と思いつつ、仕事のある時期よりは疲れないかなと考え直して週末の予定に組み入れました。のでもう少し近場の根津・千駄木・谷中・日暮里というお散歩コースにしました。いやー歩いた歩いた。正しくはスタート地点は御徒町だったんですけど、地図見たら湯島まで近い事に気付いてまずはそこまで。「湯島」は湯島天神という学問のお願い事するにはここという神社があって、私も高校受験の年の初詣でここに来ました。但しその後新宿のゲーセンで遊んでたという不良娘でしたが(笑)湯島でもお賽銭あげておみくじ。ここは中吉でした。王貞治氏の努力塚があるのは知らなかったです。そこから不忍池へ出てずーっと歩いてゆきました。この辺は湯島天神も含めて小説家・政治家・実業家・名俳優ゆかりの場所が点在するハイソとは違う由緒正しい地域で、地価も高いです(笑)文学少年少女ならたまらない地域ですが私は単に来たことないなーという理由のみでそぞろ歩き。そういう地域のせいか、外国人観光客が多いなと思いました。それと不忍池側の上野動物園入り口側にポルトガル旅行最終日にお世話になったチェーンホテルがあってびっくり。えらいこぢんまりした印象でした。それでもティールームは得体の知れないハイソ感が漂ってましたが(笑)谷中霊園もどこぞの霊園と比べても格の違いを感じます。墓石も結構個性的でした。

終点「日暮里」は成田へ行く乗り換え駅として利用していたので駅としてはなじみがありますが、外から見たのは初めて。改札の場所が一カ所ありえない場所にあるのがすごいですが(谷中霊園直結って感じ)駅を見下ろす感じの歩道橋が独特の雰囲気を出してました。日暮里には「羽二重団子」を目当てにして本店5時閉店に焦ってたのに、支店の駅前店が全然余裕の時間で、時間配分に失敗しました。もっとゆっくりすれば良かった。いろんな小説に出て来る有名なお店らしいく、確かにおいしいかなと思いましたがあんこはちょっと甘くなさすぎなような気がして。それと日持ちしないのでここでしか買えないのかと思ったら曜日制限付きでデパートにも卸しているようので使った労力考えるとがっかりでした(笑)しょうゆ味はおもちみたいで本当おいしいですよ。

帰りどのルートで帰ろうかと思ってふと「涙橋経由」というバスがあって、「涙橋といえば・・・『明日のジョー』!」と、またマニアックな事を思って(笑)そのバスでちょっと遠回りして帰りました。涙橋がどこをさすのかバスからは良くわかりませんでしたが。

結局選んだルートは下町ルートでした。横浜はこの間夏イベで行って「たまにはこんな綺麗な街も見ておかないとなー」と思って予定にしました。「六本木」は行った事ないのを過去に会社の人にバカにされた事があって(笑)でも行って次行きたいと思う街かな?私形から入るので(笑)横浜はそうでもないけど多少きちんとした格好で行かないといけないようなとこって結構苦痛なんですよね。たまには面白いかなーと思うんですけどね。自分の為の東京観光、面白かったです。まだ行き足りてないです。ラクーアとか両国とか、亀戸とか(笑)柴又とか。一方で新しくなった日本橋とか北千住とか(北千住なんて東急ハンズ入ってますからね)

さて、頑張って社会復帰しようっと。