Minato's memo

旅・エンタメ・日々の覚書

最強パートナー登場(ネバゴナネタバレ有)

えー、坂本君舞台「ネバゴナ」見て来ました。今回はアメリカハリウッド的な超ご都合主義の内容なので(笑)始めからそんな構えて見る必要がない分楽だったのですが、それでもいろいろ思うとこがありました。私坂本君にはつねづね「上手いんだけど。。。」がついて回っていたのですが、今回程それを痛烈に感じた舞台はありませんでした。というのは今までは相手役もそれなりの人が多かったから。今回の相手役、紺野まひる@春子ねーちゃんは歌も上手ければ踊りも上手くでしかも表現力もあるという、華も実力もある人で(唯一台詞まわしが早すぎかな)だからこそ坂本君の歌の表現の浅さが気になってしまいました。踊りはやっぱりさすがと思いましたが、そっちも何か浅い。坂本君がその辺を開眼する日はいつなのかな。また今回踊りが多かったのでそういう意味では念願だったのですが、レビューとして見るならスケーターさん達のショーの方が面白いなーと申し訳ないが感じた次第です。この間のスターズオンアイスのキャストの一人だったエルドリッジ、実は坂本君と同じ年で、彼もどちらかというと技巧派だったのですが、プロになってからの実力は正直ヤグディンを凌ぎます。坂本君、「まだ」33才なんですよ。もっとこちらがびっくりするようなパワーが欲しいものです。

紺野まひるちゃんは上手かった。びっくりしました。表情の作り方も上手いし、喜怒哀楽に合わせて歌い方を変えたり、宝塚退団後はテレビの仕事が多かったけど、テレビ出てる場合じゃないよ(笑)と思ってしまいました。ダンスももちろん、技巧も表現も良かった。「てるてる家族」はオーディションだったのですが、これなら確かに役取るよな。後、渋谷すばる君の相手役の人もダンス上手でした。女性陣は目の保養にもってこいでしたね。えーと、渋谷すばる君は。。。。。(以下自粛)

さて、本日観劇の方、坂本ご夫妻(笑)にその前列に川平慈英さん、ものすごく一般人になって観劇していました。途中のダンスシーンの後口笛鳴らしたり。それから、どうも嵐君達が来ていたらしいですが、こちらは未確認です。