Minato's memo

旅・エンタメ・日々の覚書

あたらしい生き物(ネタバレ注意)

連休中にかなり無理矢理「あたらしい生き物」見ました。脚本のツッコミどこ満載で内容も「痛いよ~(泣)」シーンもあって過去シリーズの中では一番見所がない作品でした。とりあえずハッピーエンドで終わるとこが博さんぽいというか。大根さんもこのシリーズの演出はツボに入らなかったのか日記で殆ど語らずでしたね(笑)途中他のスタッフさんのブログというのもあったのに途中で消滅しているし、なかなか周辺のスタッフの動きも面白かったです。あの作品で何が言いたかったのか、ひよっとしたら博さんの解釈の甘さもあってあんな風に仕上がったのかもですね。「TVステーション」でも「Myojo」でも「自分はポジティブ」と言ってネガティブでないという強調が目についたのですが、自分がそうでなくても演じるのが役者であってどこか共感してあげなくてはいけなかったのではと思います。それに博さんというかトニはポジティブなようで、超ポジティブな人に比べてやっぱり「ネガティブ」だと思います。性格が後ろ向きというより受け身すぎかな。来た役に「自分はこうじゃない」って言うからね。まぁ自分のテリトリー内の役しかやらないよりはいいかと思いますが。「あたらしい生き物」今週のメイキングが楽しみです。それと「プロデューサーズ」のショットにさすがに似合いすぎで萌えっとしてました(笑)

自分が「喰う側」か「喰われる側」かというとどう考えても「喰われる側」ですが、でも無理に変えなくても自然に立場が転換するような気がします。少なくても私は何かに依存はしていないつもりなので「どちらでもない」が正しいのかな。哲学的なテーマなのでもう少し演出に高尚さが欲しかったような。ね、大根さん。ブログに飽きてる場合じゃないぞ。

ジャニーズウェブの「クルグル投票」応募メールをすると博さんからお礼メールが届いたそうでぬかったなーと思いました(苦笑)賞品のレシピ貰っても料理しないからな・・・・と応募しなかったのに。「京都のおでん」は普通でしたね。