Minato's memo

旅・エンタメ・日々の覚書

夏休み

えー、帰ってきました、「サルでも出来る海外旅行・シンガポール編」です。いやー暑かったです。気温は夏の東京と差がない筈なんですが、ちょっと動くとじとーっと汗かくという感じ。相変わらずいろいろやらかしてきてますが(苦笑)今回は「タクシー」を一切使いませんでした。前回のシアトルというかスポーケンのタクシーでかなり痛い目に遭いまして少しトラウマになっていたようで、空港へ行くのもどこへ行くのも徒歩とMRTのみ。駅の間隔が狭いので駅と駅の間も結構歩けるからこそ出来た技でした。実際市内は本当に治安がいいんだなと伺わせる印象でした。残念だったのがホテル。ホテル自体は悪くなかったのですが、最終日の夜にどうも近くの部屋でパーティーをやっていたらしくものすごーーーーい煩くて、余程フロントに抗議しようかと思いました。自分の英語力に断念しましたが、欧米人はトイレの水も夜中に流さないというマナーがあると聞いてるのに信じられない仕打ちでしたよ。私海外に出ると最終日に大事件(という程でもないけど)があるのですが、今回はそれだったのかな。食事はほとんどホーカーズやフードコートで済んだのでお小遣いが余りそうで困りましたが、ラッフルズホテルで帳消しでした。失礼ながらぼったくり(笑)カフェなんかは良心的価格でしたけどね。お土産の値段がびっくり価格というか適正なんだろうけど、スーパーの価格とか見るとね。。。元々超輸入大国なのにあの値付けはすごいな。ネタに面白いので会社用とかほとんどここで買いました。お目当ての「ロングバー」はシンガポールスリングがやっぱりぼったくり感ありありでしたけどでもまっ昼間からかなり敷居が低く一人でもバーでお酒が飲めるというのにかなり気に入りまして、帰国日にも寄って頂いてきました。ロングバーはドレスコードがないのかな。結構皆様ラフでした。

ちょっと得した気分だったのは日本未公開でスケートサイト内で噂になっていた「アイス・プリンセス」を機内で見られた事。内容は2流かなーと思いましたがなかなか可愛らしい青春映画でした。スケートをTVで見ているシーンでの選手はサーシャ・コーエン、地区予選での実況席にはミシェル・クワン、更に主人公が演技中、ミスから立ち直り素晴らしい演技をするというくだりで「転倒した後ここまで演技を持ち直したのは伊藤みどり以来だ」というコメントまで。みどりさん云々は日本語版だけなのかなーと思ったら英語版もちゃんと同じコメントしていました。日本じゃ絶対ヒットしないだろうな・・・。物理学の研究テーマにフィギュアを選んでそれからミイラとりがミイラになるというストーリー展開が難しいかも。ちなみに太田由希奈ちゃんのお父様が「スケートに物理学は必要だろう」と娘に言って勉強させていたという話があったのでテーマとしては結びつくんですよね。

一応自分的にはゆったりして来たつもりでしたが出発前日の夜中の1時に会社の子から質問メールはくるわ、やはり携帯最新機種は海外で携帯やメールが通じるなーと思ったら外注さんから質問メール(というよりバージョンの確認)が来るわ心理的にはかなり圧迫感のある旅行でした。頭の隅っこに会社の事が抜けてない感じがずーっとしてました。いや本当、休みには休ませて下さいよ、会社員なんだから。。。。携帯が使えるという事はジャニーズWebをマメにチェック出来ました。でも公演が終わりしばらく腑抜けな「イノなき」だったな(苦笑)その点はやはりペース配分の上手い博さんだなーと思いました。