Minato's memo

旅・エンタメ・日々の覚書

来た!来た!来た!

フィギュアスケート、07-08シーズンGPSアサインがやっと!出ました。2週間前くらいから遠足前の小学生のよーな落ち着きのなさでしたが(笑)いざ出ると今回はばらけたな~と思い、どの大会も楽しみです。その大会のほとんどがテ●朝でしか楽しめないのが残念ですが(苦)後、引退表明していた人が結構エントリーされているのでいざ終わると続行したくなるのか、それとも賞金大会ですのでお金の事情もあるのか・・・?ま、また楽しませて頂ければと思います。逆にナショナルチームにいながら出ない人も、サンデュ、ソコロワ(・・・・ロシア女子はスルツカヤもボルシコワもいないから世代交代しちゃった感ありあり)

日本選手は昨季が本当固まってしまったので、これだけばらけたのは連盟が変わった影響なのかなと思いました。06-07シーズンのアサインの時は多少中庭君の処遇を意識したのか「連盟基準を別に設ける」とあったような気がするのですがそんな基準関係なしにエントリーされているような気がします。むしろ、日本選手が沢山出られるようにした、そんなエントリーだったと思います。ボーダーでは澤田亜紀ちゃんは2試合問題なくエントリーされるだろうとして、シニア初登場になる武田奈也ちゃんはランキングが高いものの、シーズンベストが良くないので2試合どうかなー?と思ったら招待のとれるNHK杯にエントリーされました。その分真央ちゃんはNHK杯の可能性が相当低かったのは仕方ないとして、中野友加里ちゃん、章枝ちゃんが2試合とも海外になった感じです。小塚君もNHK杯ではなく、ロシアカップで佐藤組集結なのはその辺はコーチシェアの兼ね合い?(となると小塚君のスケートアメリカはちょっとコーチ代がもったいない感じも・・・笑)浅田舞ちゃんがランク25位で1試合のみのエントリーなのが厳しいとこです(昨季同様チャイナあたりに追加されそうですが)

男子も同じで、中庭君は2試合ギリギリかなーとは思っていたのですが、シーズンベストが低いので下手すると1試合かも・・・それが気が気でなかった原因なのですがNHK杯は招待にしたんじゃないかな。南里君はランクもシーズンベストもアウトで上位のエントリー次第という状況だったのですが多分これも招待だと思います。その分織田君は本来NHK杯も大丈夫だった筈なんですが海外遠征になってます(本人が希望したという情報もありますが、多分エントリー数の確保の事情もあったような気がします)意外だったのはランキング62位の柴田君のチャイナエントリー。昨季国際大会で1点も取れずにいたのでかなりチャンスのない状態だったのですが、中国なので招待の可能性は低いと思うんですよね。で、多分裏ルールがあると思うんですが、最初にある選手をエントリーして、その選手のエントリーを取り消し、その空きに同国の選手を推薦する事が出来るんではと。で、今回の場合はシーズンベストの良かった神崎君(引退)の枠なのかななんて。国際大会なので海外に派遣出来るかどうか、各国の台所事情もあるでしょうから順番に繰上げたらたまたまそうなっただけかもしれませんけどね。

南里君の場合は本当にNHK杯に招待して貰えないと一昨年、昨年の中庭君状態で、全日本上位なのにGPSに出られないというとこだったので連盟の良心を感じました(これが城●さんなら間違いなく織田君小塚君だったと思うので)それがいい事なのかどうなのか、興行的なとこ含めても私からは何もいえませんが、男子も女子も舞台は違えども国際大会の土俵で平均的に戦わせて貰えるのだけはいいのかなと思いました。南里君もチャイナあたりに追加エントリー取れそうですしね。

で、中庭君、私てっきりチャイナ、ロシアかと思ってました(笑)カナダとチャイナだったらどちらかに1日休み貰って見に行けるなーと計画していたので嬉しい誤算でした。NHK杯なら休まずに行けるし(例年通りなら土日で男子)フランスはさすがに無理なので諦めますが、この日程なら西日本も出てくれそうなので、その遠征も追加かなと思っています。フランス→NHK杯はかなりいいですね。個人的にはアメリカ→NHK杯が一番きついような気がするのですが。今年は全日本が相当厳しい日程で男子まで見て女子を諦めようかなと少々ヘコんでいたので気持ちが浮上しました。しかも初!「ゆたかの部屋」?(そっちかい 笑)いや樋口コーチとのトークセッションはかなり見たいです。ユーロ圏は初めてではないのですが、フランス大会というのがちょっと面白いです。そしてようやく、同じ土俵で戦えるのかという感慨。その分今度は「結果」がシビアになりますけど加齢による衰えを乗り越えて(おい)頑張って欲しいです。織田君はシニアに上がってからはGPF、ユニバを除いて初(初々しいなぁ・・・)GPFのロシアでかなり苦い経験をしたのでユーロ、フランスの柔らかい氷と技巧的なとこで点の出る芸術肌の採点を上手く体感してきて欲しいです。

お陰さまでNHK杯のチケット取りは少し楽かも(苦笑)