Minato's memo

旅・エンタメ・日々の覚書

日米対抗・EX編

EXは今季初見の選手を中心に。という訳で「マンボ」とか「闘魂」とかのネタはないです(笑)あ、とうとうゴールデン全国放送でお茶の間に流れてしまいました。というかネタ扱いにされていいのだろうか??>九州男児コンビ(こそっといえば、オフアイスのネタっぷりはTV以上かと(爆笑))いや、「マンボ」のカメラアングルはアピールポイントにしっかりあって分かっているな~。後、座談会をやっていましたけど、あれってNHK杯の「豊の部屋」のパクリですよね(笑)

初見でないけど町田君。3A+3Tという、ジャンパー好きには心くすぐる大ジャンプを飛んでしまいました。今季ジュニアSPは3Lo必須なのがネックですが、シニア大会は逆に昨日も書いた通りいいとこ入りそうです。

キャリエール君。「若さ溢れる演技」と紹介されていましたが、どちらかと言うと老獪(笑)もう少し元気だそうよ~。

ミライちゃん。F・マーキュリーも困りそうなキュートなクイーン。2Aで転んだ後も即興で振付にしてしまうところが大物感漂います。スタミナが課題っぽいですが、順調な成長を期待します。

アボット君。滑りな綺麗なとこを見せてましたがEXとなるとやはり弱いです。是非頑張ってエルドリッジの域になってください。

ウィアー君。とにかくエレガントに滑っていました。ジャンプの回転不足気味なのがすこーし気になりますけど、ご機嫌に演技していました。

レイチェル・フラット。やっぱり彼女ジュニアなんだよね(今回の競技の構成に疑問が沸々・・・・)彼女イギリス系な感じがしますが、EXはアメリカ娘らしい明るさが出ていました。

キャロライン・ジャン。ジャンプがやや不調でした。でもスピンやスパイラルでは魅せてくれました。

ベアリトサ・リャン。シニアらしいしっとりプログラムでした。元気娘な印象ですけど叙情的な演技も出来るのですね。

ブラットリー。エンターティナーの素質十分です。滑りそのものがもう少し上手ければと思いますが、あのバックフリップは一見の価値有り!

真央ちゃん。スローな曲を使っても表現が雄弁になってきたと思います。とても良かったです。アンコールではSPのストレートラインステップを披露。やっぱりとんでもプログラムですね~。

美姫ちゃん。こちらも風格を感じさせる演技で大ちゃんの後でも遜色ありませんでした。昨日の転倒の影響はなさそうで一安心。

大ちゃん。今季のSP、ヒップホップ「白鳥の湖」を披露。いや、確かに超絶技巧なプログラムですがPCS的にはどうだろう(笑)EXとして見るとかなりですが、競技プロ、今季ワールドはユーロ開催、ジュベールランビエールのSPがかなりアーティスティックなので差別化という意味ではいいのかもですけど、点出して貰えないかも。あれを踊りこなす大ちゃんのポテンシャルはすごいですけどね。衣装が「バチェラット」のものだったので、どんな面白衣装で滑るのか、スケートアメリカを楽しみにしておきます。

平原綾香さんがオープニングとフィナーレで歌ってました。世界選手権の反省が活きた演出になっていましたが平原さん寒そう(笑)フィナーレの演出は今までと違った感じでまた良い味にはなっていたと思います。他アイスメッセンジャーも演技をしてくれました。

EXはやっぱいいね~。楽しかったです。シーズンインしまして、いい笑顔でいい演技をして欲しいなと思います。