Minato's memo

旅・エンタメ・日々の覚書

フランス大会

何で見てない回に「Take me Higher」やるのよ・・・>V6コン

無事オーラスだったようですね。

さて、自分比で一番の山場だったフランス大会終わりました。つーか、疲れたよ。

ジュベールが欠場してしまって(お大事に・・・・)これはひと波乱起こるなぁと思った男子シングルでした。というか、そろそろ予言するのやめようかな・・・

>一発型ベルネル&中庭君7位

やっぱり4持ちの人ってコンスタントさはないんだなと実感しました。希少性の高い技なのでいろいろ条件が整わないと難しいんですね。

今回ジュベールが欠場してしまって、優勝のチャンスが巡ってきたのも争いを混沌とさせてしまいました。

プレオベールは良く頑張ったなと思います。ちゃんと4Tも入れてきて、地元のプレッシャーにも耐えた演技だったと思います。

ヴォロノブはまずはコーチ萌えしておいて(笑 ウルマノフ・・・だいぶおっさん度が)いわゆる「新採点」の戦い方を知り尽くした、そんな演技だったと思います。ウルマノフがTSの資格を持っているからでしょうけど、技術の熟練度が評価に大きく関わるので、今確実に出来る技を完璧にやる事で得点を得た演技でした。GPSならではの勝ち方ですね。

パトリック・チャンは今シーズン化けた選手となりまして今回の勝ちはもちろん納得の1位とは思います。カナダ国内選手権上手く切り抜けてワールドに出て行って欲しいと思います。

ケビンなぁ・・・。守りに入るから。カナダ大会の方が当然ジャンプの出来は良かったですので勝負の難しさですね。

ベルネルはまだ滑り込みが足りないか靴の調整中かなと。演技スキルはさすがですね。で・・・衣装は是非NHK杯の時に作り直してください(笑)なんだ「勇名トラ」って???

中庭君。追い込み不足の割には頑張った方ですが、武器であり課題のジャンプ、久々にSP(あれ?アジア大会もだっけ?)4Tを抜く構成。これはコーチの責任なのかもですけど、ジャンプの位置は変えないように演技構成をしなくては技の精度を上げるのって難しいと思うんですけど。SPは元々4T+3T(2T)、3A、3Lzがこの大会は3Lz+3T、3A、3F。3Lzは動かす必要ないのに。フリーも去年の構成の方が全然点が出ます。そのあたりが旧採点の感覚なのかなと思ったり、結局技術的精度がなかったから2004年の全日本、本田君に勝てなかった訳だし。そのあたりコンビジャンプの入れ方を含めて検討した方がいいと思います。無理降りが無くなればストレートライン、ちゃんと映えてきますよ・・・ね?(自信なし)緊張していたのは多分練習量に自信がなかったからだと思います。

女子。マイヤーはやっぱり綺麗だなぁ~。ジャンプもコンスタントですし、是非ユーロ、ワールドと失速しないよう、行って欲しいです。日本人作曲のものが多いのが不思議です。

アメリカのワグナーがちょっと不気味。演技にクセがないので完成したらキミーより驚異かも。アメリカ人らしい華やかな可愛らしさもありますね。

キミーはちょっと遠征が苦手なようなので、北米大会以外は少し辛いかも。むしろ良く2位に入ったなぁと思います。演技に迫力が出てきてるとは思います。

真央ちゃん。「試合で決まらない病」はイメージの持ち方なのかなと思います。まだ体力的な追い込みも足りてないとは思うのでシーズン後半には完成すると思うのですが、真央ちゃん有名人すぎて調整試合が年明けからワールドまでないのが辛いですよね。

ダンスでホフロワ&ノビツキーが何かとんでもFDをやったようなのでオンエアを楽しみに待ちます。

ところで、私は今季地上波の放送を良く忘れるのですが今回のフランス大会は押さえてみました。したら男子の部、中庭君「だけ」フル放送という、今までにないパターンに大爆笑しています。BS版にはインタビューがきっちり。出来が良かったら何回も見返すのにな(毒?)うっかり「NHK杯」と言ってインタビューの間が空いてしまったのはやはりNGワードを言ったからよね??(笑)

さて、次はロシア大会。ここもなにげに激戦区なんですよね。トップ3は決まりかなと思いつつ、2戦目の小塚君がどの位置につけるか。ロシア杯→全日本というのは全力で行くには一番いい流れだと思うんですけどね。

女子は友加里ちゃん章枝ちゃんの子弟対決にヨナ・キム。ヨナは抜けているので実質2位以下の争いかなと思います。