カミコン、土曜日1部の回に行って参りました。この日夕方に予定があったのでひっそりと一人で見て、さくっと帰ったのですが、2部に坂本＆長野氏が来たみたいで、うーん振られたな。でも来るなら夜公演だよな、普通。仕方ない仕方ない。イノは金曜で、「イノなき」の感想もあっさりめだったのであんまり集中していない感じ。ちなみにAさんの夏イベは「サファイアの瞳」をやったのが結構がっくり（大好き曲）明日は「白夜」を是非！
そのカミコン、カミコン自体は6年ぶりですが、アリーナはもっと久しぶりですよね。大きい空間の使い方がちょっと物足りないなと思いました。個々のソロが全てメインステージだったしね。それと「当人達のやりたい事」と「ファンの見たいもの」の差が少しあるかなと。前半の曲が少しアーティステックに寄った演出と色使いだったので見ていて少々客席にとまどいみたいのを感じました。今回の公演に関しては後半～エンディングに向けてが秀逸。本編ラスト曲は「大人になったな」と感じる、ストレートなメッセージソングで歌前のMCの通り、ぐっと心にくるものがありました。
にしても、MCは・・・・（苦笑）いや、所詮トニコンと比較になってしまうから仕方ないですが、聞いてて本当どきどきします。うっかり不適切発言をしそうで。
前は剛健自由人で岡田君一人頑張るという図が、今回は健君自由人、岡田君フォロー、剛君がまとめるという感じかな。剛君の間合いが上手い。MCは面白い事を言う場ではないので、いいんですけどもう少しどうにかしようよ。
ソロは意外性もあって良かったです。健ちゃんの意味不明なシャワーシーンはふと「ネバーランド」を思い出しましたが（笑）岡田君のちゃんと踊るソロも久々だなぁ。すっかりエロくなって・・・。剛君のバラードでバレエ風のバックダンスがこれまた新鮮でした。
そして、「実録！Theme of ComingCentury」・・・かなり大好きな企画です。このあたりがトニコン魂なのかな？岡田君映画仕事前ジャックはやや気の毒な気もしますが、一番ちゃんと踊ったのも岡田君で、真面目だな～と。でも、この曲はギャグじゃなくてやっぱりちゃんとやって欲しいな。私のテンションも変わるので。
という訳で真夏のコンサートなのに青い色が多く、ちょっとヒーリング的な印象のコンサートでした。
