例年は見に行っている大会なのですが、何せ欠席が多かった・・・・・。
このブロックにいる有力選手はざっとこんな感じ(敬称略)
シニア女子
シニア男子
佐々木彰生
ジュニア女子
ジュニア男子
中村健人/板井郁也
去年まで東京ブロックだった日野選手が中部ブロックになったり、後はほとんど海外遠征なので寂しい大会でしたが、それでもジュニア女子はSPが予選扱いなのですから大変です。逆に男子は一桁。リンク難なので「思い切り」打ち込める環境でないので男子選手の定着率が悪いんでしょうかね。
見たいな、と思った選手ではW石川選手、高山選手、望月選手、近藤選手で、特に石川翔子さんは見たかった。佐藤コーチが浅田真央選手に就く事になり、昨季までコーチをしていた彼女はどうなってしまうのだろうと率直に考えてました。大会プログラムが手元にあればもう少しいろいろ背景がみえるのですが。このメンバーでは1位となって自力の確かさはみてとれます。ですが、「高三カルテット」と呼ばれた浅田舞、北村明子、武田奈也、澤田亜紀各選手同様、19歳以降の女子選手の難しさが出てきています。選手寿命が伸びてきているはずなのですが、一方で19歳前後で挫折する選手も多く、このあたりのトレーニングの質や技術習得の方法論を改めて考える必要があるように感じます。女子選手の挫折が昔に比べて早いような気もするしな。タイミングではなく、力でジャンプを取得している弊害でしょうか?
望月選手は「華」という点ではオール女子1、2を争う選手です。ダンサー系(林渚、萩原綾子、曽根美樹選手など)がごっそり引退したり出場がなかったりで寂しいです。ロアンナちゃんあたりが大人になった時を期待しています。