Minato Sugisawa's memo

旅・エンタメ・日々の覚書

りんご(ネタバレあり)

V6絡みで舞台見に行くのすごく久しぶりです。自分の嗜好で「エンタータイメント」なら見たいなと思うのですが、ここのとこV6とはいえ、食指が動かないものが続いたのと、「お金」がなかったので(笑)最近は少し復活したので「ゾロ」は外さないようにします。

長野ファンとはいえ、今回の内容も申し訳ないけど行くの悩んだんですが、自分の一押しなのに行かないでどーする!?というのもあり、行ってきました。こういう内容のもの、パンフにもありましたが、「映画」の方が向いていると思うんですよね。あと、どうしても都会の人が都会の人のためにやる内容、というのもあって、リアリティ出せないじゃないですか。今回弘前公演が予定されていたのに、中止(告知に載らなかったのでなかったことに・・・)で、でも実際関わっている人には辛い内容だと思います。博さんが演じるには爽やかすぎるし、苦労の滲む、年輪を感じさせる皺の深さも出せるわけないし、うー、まぁ、仕方ないかなと思います。

無農薬や有機栽培など、自然のものと不自然のものの関わりは難しいテーマだと思います。物語にもありましたが、自然のものを大切にすれば生産性が上がらないので高くなる。それを消費者が理解して購入してゆけるか、という点では今の流通のありかただと「ありえない」わけです。しかも、農業も技術なのにその大事な担い手を戦争で多数失ったのは国策のせいです(太平洋戦争末期の出兵者はかなりの数が東北地方の方だったそう。物語にもそのくだり出てきますね)そういう事情を抜きにして見ていい内容なのかな・・・とだけ思いました。

あ、主人公の名前、私のイトコに「アキノリさん」がいるので吹きそうになっていたのは内緒です。長い事リーマンだったのですが、両親を看取った後、職場の異動を機に会社を辞めてしまいまして、地元で自給自足の生活をしています。周囲は心配していますが、私はそれで生活出来ているのならいいのでは?と思っています。だから田舎の農家の感じは意外とリアルに自分の中にあります。