Minato's memo

旅・エンタメ・日々の覚書

2011年全日本ジュニア(2)

終わりました。男女とも本命が敗れるという波乱(宮原さんは大本命でしょうが、世界に出すのはまだ早いような)全日本がトップピークだと思うので、仕方ないですかね。

本日は会場到着早々中庭君に遭遇して心拍数が軽く上昇しました(笑)あと、私の席の後ろには曽根さんがいらして中京勢に熱い声援を送っていました。

男子は熱かった!最終グループは皆力を尽くしたといえる出来でした。そして日野龍樹君がついに覚醒しました。今絶賛活躍中の羽生君と同じ年で、ノービスの時は能力が上といわれていた位でしたが怪我もあってどうも今ひとつ、という時期が長かったように思います。今日は六分間練習で膝を打ちまして心配だったのですが演技後客席に手を振ってしまうくらいの出来でした。ロシアの血が混じっていて美形なのですが表現力に難有り、なのに舞踏系の曲が多いな、と思っていたら今季のフリーはマトリックスということで合ってると思います。木原龍一君は滑りのスケールの大きさを存分に。坪井君は昨日同様、落ち着いた出来。宇野君はノーミスでしたが身体の成長と難度が欲しいかな。川原星君、木原君越えしちゃうかも、という出来。彼も全日本では内弁慶さんでしたがようやく本領発揮です。全日本で予想より早く中庭コーチを拝む事が出来ます(笑)

と、いう事でそこそこまとめたものの霞んでしまった田中刑事君、プログラムはとても素敵なので全日本での完成を楽しみにしています。