Minato's memo

旅・エンタメ・日々の覚書

2012年世界フィギュア覚え書き

今日からJスポで世界フィギュアの放送が始まりましたので、先週(なんだよね・・・)の記憶を辿りながら覚え書き。あ、フジの放送は視界に入れておりませんので(にっこり)

画面で見ると会場がとても明るく見えますが、実際は結構暗く、GPFの北京の会場と同じ印象でした。7000人収容とのことでしたが、見切れ席は最後まで空席。チケット代が高かったのでは?と思います。物価も正直高かったですけどね・・・。ニースはちょっと景気が悪い印象がみてとれまして、地元の人は恐らく見ていないだろうなと思いました。パリ開催だったらもう少し違っていました?夜の時間はそこそこ入っていたので極めて正しい人の流れとは思いますけど。

トイレ事情が語られていましたが(笑)私は基本、ああいう会場で「トイレに行かないで済む方法」を考えるので、(またはすいている時間に行く方法)会場のトイレは使いませんでした。女子トイレの行列は万国共通・・・。ちょっと移動すればデパート内にも有料トイレなどもありますし。ホテルに戻る時間もありましたしね。席はプラ製の椅子で、代々木より薄いので、強く踏むと壊れそうでした(笑)

羽生君のスタオベが凄かったというコメントが多いですが、スタオベはやっぱりジュベールとか、高橋君とか、パトリックとかの方が上でした。キスクラ側は日本人が多かったので感じ方は違うかもですけど(私は反対側)羽生君への歓声は後半目に見えてバテてきてのノーミスなので(転んだのも明らかに転びそうでした)「あれれ、ノーミスだよ」という驚きの声、後の三人はやはり王者に対しての尊敬を含む歓声だったと思います。パトリックの得点発表後のブーイングは得点より順位が出た後で、やっぱりジュベールが台落ちした事に対してだと思います。いい演技者には惜しみない拍手が送られていたと思います。女子の時は表彰式まで見なかったのですが、優勝者がカロリーナだったので、そりゃ大騒ぎだったらしい。

SPのマカロワの靴ひものことは気づきませんでした。ファイファーも演技かと思ったし(おい)会場の氷は演技が終わるたび、フラワーガールの子たちが何かを拾っている事が結構多く、リンクに投げ込まれる花びらや花粉か、スパンコールなどの装飾にしては回数が多かったので氷の削りカスが大きく残りやすいのかなと思いました。

初日会場到着がギリギリで、もう始まるよ、というところに会場の展示ブースに荒川静香さんがいらっしゃいました。時間がないのに写真は押さえました。

最終日、何故かジャズメンのお出迎え。開場時間過ぎて入場出来ない中あの演奏はややイラっとしました(笑)

3日間の食料事情ははっきりいって悪かったのですが最終日にようやく会場近くのレストランで定食にありつけまして、デザートまで付いて12ユーロぽっきりだったのに感動。本当は牡蠣食べたかったのですが、真剣にグルメ系は探さなかったので・・・。途中日本人の方が4名入ってきて、すぐ退席しちゃったのはどうしたのかな??

日本選手団、朝6;00の羽田着という事はほぼ、私と同じ時間でニースを発った筈です。気の毒。前日にパリに移動したのかな?(それはそれで面倒だと)心配していたストなどもありましたから、いろいろ綱渡りだったなと思います。