Minato Sugisawa's memo

旅・エンタメ・日々の覚書

2011-2012シーズン終幕

国別対抗も終わって、今シーズンも終わりですね。

国別対抗はつくづく「TV向き」だなぁと思って見ていました。今視聴率が期待出来るものとして「世界」と名のつくものがあります。そこに国家威信とか言われてしまったらライトユーザーの食いつきはいいですよね。フィギュアスケートほど国家を背負うのが似合わない種目もないので団体戦をやるなら選手は団体チーム用に変えて欲しいなと思います。体操と近いチーム編成になるのか。

いくつか、マーヴィン・トラン君の国籍変更の記事がありましたがまだ飛ばし記事かな?関係者って誰よ!?今まで国籍混合ペア&カップルは女性の方が日本以外の国籍取得という形が全てでしたので、初の決断という事になります。ソチ五輪よりも次の五輪の方がメダルの可能性が高いペアですが、基本個人競技なので慎重に決断して欲しいなと思います。カナダもペア選手は今手薄だから手放すのは惜しいだろうな。WFSの53号にもそのあたりのことが記事になっています。デリケートな問題で、自分の意志ではどうにもならない事なのかも知れませんが・・・・。

WFSの53号は羽生君が表紙でした。主要どこは見開きにいたり、中ページにいたりですが、それだけインパクトがあった、という事です。今回現地まで見に行った一年で一番大きな競技会の記事、どのような味付けになるのかな、と思いましたが男子フリー、順位確定後のブーイングがパトリック・チャンに向けてだった、という書かれ方をしていて「そうかなぁ??」と思ってしまいました。こうなってしまうともう、雑誌としての役割を考えてしまいますね。編集者は現地には行ってないと思うので(近年はそういう内容のもの、多いし・・・)そのジャッジはライターに委ねられてしまい、少なくても立ち上げ期の密度から考えると最近の「WFS」はちょっと辛いなと思わずにはいられません。

今回は「Number」にも記事があったので読んでみましたが、取材記事の使い回し。ライター不足を感じるなと思います。とはいえ、現地取材から1ヶ月で本になり印刷がかかり製本され、本屋に並ぶという工程を考えると現場に多大な負担を強いているのが現状でしょうから。鮮度を取るか、正確性を取るか、難しいところです。

ああ、でもこの手の仕事はしたいよな・・・と常々。