いわきで一泊後、代行バスで、仙台まで行きます。
途中のサービス・エリア。
仙台駅。覆いは外されていました。
復興支援のお礼コメントの数々。
交通広告。感動的・・・。
すしや通りのお寿司。
仙台空港へ。
一年で驚くほど綺麗に。
途中、瓦礫もなくなっていました。
仙台秋保温泉泊。現地調達、仙台駅の観光案内所で紹介していただいたホテル。普通の観光ホテルなのにシングルルーム設定があり、あまり高くもなく。ほぼ飛び込みで宿が確保できました。
3日目は松島海岸へ。ようやく晴れてきました。
大きく変化した様子はありません。
牡蠣の殻w
被害の大きかった一帯のひとつだと思うのですが、驚くほど落ち着いた雰囲気です。
でも、少しだけ傷が癒えてない箇所が。
仙石線は2015年に復旧。
石巻へ。
ザ・聖地。石ノ森章太郎さんの作品キャラクターがそこかしこに。
当時のルート。
一言で、パワフルな街だな〜と。
子どもの日合わせ?
当時の記録と現在のロボコン。被災直後の写真でもロボコンが顔を出してたりユーモアがありました。
石ノ森萬画館。字が欠けてしまっています。
スタッフ。素敵。
石ノ森章太郎ファンののみならず、漫画好きな方は絶対テンション上がります。
被害の大きかったエリアだったと見てとれます。
が、駅前に新築マンションの計画がありました(すごい!)たくましい・・・。
仙台に戻って、食べて応援!
行ってみてつくづくですが、被災者というのは「少数派」なんですよね。1億3千万という人口のうちの1万5千人。避難者は30万人で規模が大きくなりますが、それでも少数派。その少数派の声をどうやって拾い上げてゆくのか、重い課題だと思います。基礎の差、体力の差、年齢の差、職業の差といろいろ複合の要素が重なっての今のくらしです。自分があの場にいたらどうだったか、想いを馳せながらの東北旅行でした。