Minato's memo

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2013年GW マレーシアの旅(1)クアラルンプール編

2013年のGWはマレーシアに行ってきました。東南アジアはシンガポール以来で二度目。食べ物がちょっと合わない東南アジアという印象でしたが、マレーシアは全体的に清潔感もあって、移動もそこまで大変でなくて、印象の良かった国上位に入りました。

飛行時間は7時間ですが、日本との時差は1時間なので、体内時間には優しいエリアです。雨が多いらしい、ということでしたが、やっぱり(?)晴れました。私ってすごいなぁ。←晴れ女

今回は飛行機の手配が3週間くらい前、宿も正直現地調達をしたかったのですが、仕事先の管理者がうるさいのでw3日前に全て決めました。あまりにギリギリすぎますが、マレーシアは宿の規模に対して割安だなと。かなりいいホテルが1万円台になったりするので楽しい迷いでした。

購入したばかりのMac Book Proを連れてゆくという暴挙にでましたが、何がすごいって行く先々でadobeのソフトが使えること!今まで写真の加工なしでアップすることが多かったのですが、ちょっと調整してアップできるように。

このアングルだと使用機材がわからないぞw JALです。マイレージを突っ込み、そんなに高くなかったような。

クアラルンプールではもう少し安い宿にする予定でしたが、変更してちょっといい宿です。それでも14,000円くらい。お風呂場の壁がガラス張り。バスタブ付きの非常に綺麗な室内で良かったです。空港からホテルまではタクシーで移動。食事代を考えたら安いなぁと思いました。

着いた直後、ホーカーズで飲茶をオーダーしたらごまだんごをサービスしてくれました🎶写真なし。

翌日から本気の街歩き。宿周辺の繁華街を歩いてみました。暑かったです。モノレール周辺に繁華街が広がっているのですが、歩きとしてはやや面倒でした。道、わかんないし。そのあたり、駅からちょっと歩いて教会を中心に旧市街の歩行者天国となるヨーロッパと違い、混沌とした印象があります。

街を走るモノレール。はっきりいって邪魔w

街歩きに疲れたらマッサージ。1時間で60RM、1800円ほどです。(1RM30円ほど)マッサージ通り的な箇所があり、様子を伺いながらネットで調べて良さげな店に入りました。血行が異常に悪く、むくみやすいので足つぼマッサージは大好きなのですが、店によって時々接触性皮膚炎になるので東京でも行けるとこが限られていました。そのうち1店が閉店してしまったのでそれ以来受けてなくて久々で、しかも異国でって大丈夫か!?と思いながら試したのですが、大丈夫でした。マッサージ師はバングラディシュからの出稼ぎの人が多いみたいです。

街中。そこそこ綺麗。雑多な感じが薄くて、そこまで東南アジアだな〜という感じはないです。鉄道網もそれなりでしたが基本は徒歩で移動していました。


遠目にクアラルンプールタワー

ホーカーズ・・かな。

有名な飲食街、アロー通り。チャイナ系の他に少数ですが、タイ系、インド系とあります。好きに座って、オーダーを受けて後会計のシステムで一人でも平気です。一人でほっつき歩いても特に危険なことはなくアジア圏はひとりごはん(夕飯)が浮かなくてうれしいです。しかし、この後すごいスコールに遭い、スカートがびしょびしょ(泣)。カメラが壊れました・・・。以降はスマホで撮影。旅の初期でこれはないな・・・泣

尚、雨に降られたのはこの時だけでした。以降は素晴らしい天気に恵まれました。

一部鉄道を利用しての移動。

都会〜空もそこそこ綺麗。

ツインタワー内のショッピングモール。「伊勢丹」やら「紀伊国屋」やら入ってます。フードコートが充実しているのでここで1日つぶせる自信あり。

有名なツインタワー。高いとこが嫌いなので外のみ。このあたりを拠点にしたらよりラグジュアリーな旅になりそうです。

ツインタワー近くの公園。外でぼけっとするには暑いので(笑)早朝散歩なら良さそう。

都心特有の穏やかさがあります。

チャイナタウン近くのセントラルマーケット。室内なので行きやすい、見やすい。客引きもそんなしつこくないです。

チャイナタウン。食べ物屋というよりは雑貨屋の方が目立つ。雑多な感じはいいです。広さもかなりあります。

ちょっとだけ下町感のあるエリア。

海外に輸出された日本語「KARAOKE

マレーシアでは珍しく「物欲」が発生しました。お洋服の生地がそこそこ良くて可愛い。暑い地域なので速乾性にも優れています。

服2着、サンダル。特に黒い方はかなり気に入って結構な頻度で着ています。グリーンの方は南国ならいいですが、日本では、自分のキャラとしては浮くw

クアラルンプールは歩行者に優しいかというとそんなことはないのですが、非常に居心地の良い街でした。この街にハマる人が多い理由が分かったような気がします。ここなら私も一人ではなく、誰かと来てもいいなと思いました。