マラッカに来たかった理由のひとつに「ポルトガル文化」を内包しているというところがありました。でも、いざ来てみると栄枯盛衰ではないですが、ガイドブックにもほんのコラム程度。若干の不安と期待を抱いて移動しました。クアラルンプールから4時間です。タクシーで移動しました。
バスターミナル。できたばかりなのか非常に綺麗でした。
車両も車内も綺麗。
途中の車窓。
マラッカのバスターミナル。
初日泊のホテル周辺。チャイナタウン。
水路萌えにはポイント高し。
ランドマーク。
マラッカでは4泊、色々なところに行きました。
ガイドブックにもほんのコラム程度で紹介されている「ポルトガル村」、行き方もバスの運転手に行き先を告げれば連れてってくれるという大雑把さで、行くということに不安がありましたが、思い切って出かけてみました。
マラッカ海峡を間近にホテルリスボアがあります。来てみると思ったより寂しさはなかったのですが、ホテルなのに人の気配を感じないのには辛いなぁと思いました。夜はシーフードレストラン街もオープンします。
マラッカ中心地から5kmというエリア、行きはタクシーを使いましたが、帰りの足が見事になく、歩いて戻りました。おかげですごい日焼けが・・・。一応日焼け止めでかなりがっちりガードしたんですけどね。
遅いお昼の後、ホテルでダウンかなと思ったらけど予想より体力の回復が早く、では・・・というとこで普段なら絶対乗らない観光地用乗り物、トライショーに乗ってみました。
行き先をいくつかピックアップできるのですが、結構自力で行ってるな・・・ということで、「お寺」をチョイスしました。以下名前は調べるのが面倒なので(笑)
キリスト教(ここはトライショーでなく、ポルトガル村の帰りに立ち寄り)
スルタン王宮(立派!)
仏教
イスラム教
これだけの宗教絡みの建築物が見られるとは、マラッカは奥が深いなと思いました。
トライショーは思いのほか乗り心地が良かったです。でも高いよなぁ。1時間50RMですって。よそ様のブログでもそうあったから相場なんでしょうけど、10RMで食事が満足にできてしまうからね。
そんな今回の私のパートナーさんです。記事にすることを想定してイケメンの人を選んでみました(笑)25歳だそうです。
マレーシアの今の国教はイスラム教、ただ複雑な国家の成り立ちから他の宗教を容認してるという寛容の国であります。そうはいってもアザーンはほとんど聞こえなかったです。たまーにモスクの近くを通ると聞こえるかな、というレベルです。勝手なツーリストの意見としてアザーンと教会の鐘の音は「異国に来た」という気分にさせてくれる重要アイテムなので惜しいな、と。また、こっちに来てからwikiとか読んで、その複雑な国家の現状と、繁栄と衰退の様子が通りひとつからでも出てしまうな、と思います。
高級ホテル街よりのチャイナタウン。旧市街より活気があるようにみえました。こちらの方が実需よりのエリアなのかも。
リトルインド。アーチでかろうじて分かる程度でシャッター街です。土日とか夜は違うのかな。
大人の遊びとしてマジェスティックにも行きました。
お茶だけのつもりだったのですが時間配分を間違えてランチ利用になってしまいました。非常に高くついたランチでした・・・。半ブティックホテルなのでちょっと外部利用では行きにくいな、というのが感想です。で、泊まりたいか・・・というとそうでもない(笑)でも古き良き時代のふわーっとした雰囲気は素敵でした。
博物館。
イスラム系の人に対して、撮影は難しいのですが、ここでは何故か向こうから声をかけていただき、珍しく自分と現地の人と撮影した写真があります。女の子可愛かったです。