Minato Sugisawa's memo

旅・エンタメ・日々の覚書

2013年NHK杯(6)男子FS

終わってみたらいつものNHK杯。生観戦でないのでちょっとぐだぐだと見てしまいました。

髙橋選手の強さである数々の修羅場をくぐり抜けた折れない心、そのものの演技でした。シングルの場合は10点差なんて安心できる点差ではありません。ジャンプひとつ、ジャッジひとつでどうとでもなりますが、最小限に押さえる強さ。特に冒頭の4Tはテイクオフから着氷まで前日のSP同様素晴らしい流れでそれだけで引きつけるものがありました。スケーティングに関しては滑りさえすれば優位な点がでます。スポーツとしては取りこぼさない、まだ万全とはいえないのでしょうがGPFへの道を開いた形になりました。ビートルズメドレー、早く生で見たいな。
織田選手、前日の微妙な採点に動揺することなく、力を出し切りました。スピンもすごく早かった。新衣装もいいですね。直接対決で髙橋選手の上をいったのは実はGPFだけで、GPFは彼にとっては相性のいい大会でしたが、今のところ結果待ちという状況。どうしても後半シーズンに崩れがちなので調子を維持して次につなげて欲しいなと思います。
フェルナンデスは東京を満喫しすぎた?(笑)去年もNHK杯は良くなかったので単にユーロで本気出す、状態なだけだと思いますけど、GPF出場圏外の順位はちょっと残念です。豊の部屋を見る限り、フリーをちゃんと通したのが初のようですので、次の試合はもう少しいいのではと思います。
無良選手、フリーを昨シーズンのものに戻しました。カナダ大会をみた時一昨年に戻ったような演技と感想を書きましたが、本人もそう思ったとはびっくり。曲の相性みたいなものも演技には影響するのでそういうこともあるのかな。去年の勢いを取り戻すようなら、また混戦になりますね。
リッポン、牧神の午後・・・は似合い過ぎです。この曲は競技会で滑るには非常に難しくて、それでスケートアメリカで表彰台でしたから力はあります。今回は台落ちとはなりますが混迷のアメリカ代表争い、どうなるのか、心配心配。
そのアメリカ代表争いの中心のひとりであるアボット!生で見たかった・・・・・・・(本音)東京は呪われていたと言ってましたが呪いが解けたら素晴らしい、素晴らしい演技。とにかく滑りがきれいで、演劇性も高い。GPSで滑るのは最後、でも・・・ワールドに出てくれればまた日本で滑るチャンスがあります。チャンスをつかみ取って欲しいなと思いました。
ここまでで男子のGPF出場確定はなく、フランス大会の結果待ちとなります。男子はシーズン通して調子をキープすることが稀なのですが、前回はライサチェクがGPFで優勝して五輪でも優勝なので軽視はできない大会です。次のフランス大会、激戦地区です。何が起こるのでしょうか??