Minato's memo

旅・エンタメ・日々の覚書

3月27日 EX

生観戦。日本の選手がたーくさん滑りました。井上怜奈さんのホイットニー・ヒューストンがとてもスピードが早くてお気に入りでした。鍵山正和くんの「自称」スーパースターもこのEXから。キャンデロロは「ロッキー」にのって、客席通路から登場でしたが実は私のいたすぐ側の通路を通って行きまして、TVに自分の姿を残す事になってしまいました(苦笑)ファンのプレゼントも一段と変なのがあったような気がします。空飛ぶマンボウとか。

 

シェフチェンンコは「ショウほど素敵な商売はない」で演技、まだ若いのに華やかさが出せるのは才能だと思いました。ブラスール&アイスラーの「HEAVEN」はダイナミックさが売りの2人とはまた違った繊細な印象のプログラムなのですが「涙が出そう」という位の名プログラム。彼らもこの大会でプロに転向しました。

佐藤有香さんは全日本の時に着用していた黒いシンプルな衣装で登場。「IF HOLD ON TOGETHER」とTPとフリーのラストの部分。ノーミスで滑りきりました。非常にいい演技でした。

 

フィナーレの時、出のきっかけを間違えて違う時に出てしまった有香ちゃんが天然ぶり発揮で可愛かったです。それから、TVですがバンケットの時ピンクの振り袖で登場しまして、短髪なのに非常に似合ってました。日本人であれほどピンクの似合う人も少ないですよね。プロになってからも2年目から暫くピンクの衣装を良く着ていました。

 

後日談ですが、4月の某日、新横浜にスケートをしにいこうとして練習生だらけだったので練習を見ていた事があります。そうしたら後からお母さんと一緒に有香ちゃんが現れて軽く足慣らしをした後、2Aのジャンプを練習していました(大勢の選手が順番に滑って行ってジャンプをしていてその流れの中に入っていってました)他の選手の親御さんと思われる人と談笑したり非常に和やかな感じ。ふと気が付くと練習していた靴の色はベージュでした。

 

佐藤有香さんのアマチュア引退発表はその3日後でした。