Minato Sugisawa's memo

旅・エンタメ・日々の覚書

2013年GPF(3)男子FS

東京にいるの悔しい(苦笑)

実況を追っているだけでも胸に迫るのもがあった男子フリーでした。
町田選手、スケートアメリカがどピークすぎて、調子が出ない中でも力でコントロールをして自身の課題を克服するような演技でした。町田選手はジュニアあがりの頃はループも苦手で今日もちょっと危うい感じでしたがそれでもどんな状況でもミスをしない強さは身につけたのかなと思います。本当のピークは全日本、だと思います。スケート巧者揃いの中、どう自分の世界をつくれるか楽しみにしたいと思います。
コフトン選手、昨日に引き続き懐かしい感じの衣装(笑)フリーは少し密度がないかなと思いましたが、それでも典雅な雰囲気はクラシカルロシアンであとはどう自分の色を出してゆくかを考えてゆくといいなと思います。ここ数年は変人系が多かったので正統派スタイルに妙な安心感を覚えます。少しスタミナも必要かもですね。
エン・カン選手。フリーでも滑りの上手さ、ジャンプの流れが際立ちました。あまり力を入れてない感じがするんですがどんなジャンプを飛んでも飛距離が出る。エッジ系の飛距離は異常です(苦笑)逆に17歳にしては完成しすぎなのでもう少し荒さがあってもいいのかなと思います。
織田選手。どうしてもファーストジャンプでミスしますが、昨日同様よく滑ったなと思います。靴を替えたばかりの試合であそこまで出来てしまう能力。3Loの後タイミングがずれて盛り上がりの部分への突入が遅れたのが残念ですが、演技を揃えたのは素晴らしい。逆にどこかで必ずミスをするのでどこまで練習とおりに出来るかが課題かもです。練習一番調子が良さそうとか言われる部分をそのまま本番へ。着氷の位置が低すぎて足が心配になります。
パトリック・チャン選手、強いなと思います。自分にプレッシャーをかけてしまって本来の出来ではないと応えてます。それでもあれだけの滑り、技術があるのですから。今回は銀、ですが五輪金メダルの筆頭には間違いない選手です。ツバメが飛ぶような滑りをまた楽しみに。
羽生選手、羽生選手って、本命キラーなところがあって今回一緒に出ている町田選手や無良選手がジュニアの頃にジュニア優勝候補、と言われていた大会で脅威の発揮力で上位をさらったり、シニアに上がってもあっという間に髙橋選手・織田選手・小塚選手の安定の三強時代を凌駕したり。GPFも昨年髙橋選手が優勝するまで日本男子には遠いタイトルだったはずが、今回すごい演技で優勝したり。憑依型といえる演技能力と無茶とも思える発揮力があってのことです。特に発揮力は恐ろしいほどの武器です。今回はジュリエットが見えない演技でしたがもっと洗練されれば、そしてジャンプが全て決まれば、日本男子の未知の領域に届いてしまうのかなと。その可能性が充分みえる内容でした。後半のスピードダウンもなくなりました。スピンは佐野さんが思わず応援してしまう(笑)
ニースのワールド思い出すな。。。。。髙橋選手とは違う種類のオーラを持った選手です。全日本、出るのかな?生で見て私大丈夫かしら。