髙橋選手も到着し、日本勢が賑やかになりました。
団体はカナダ、
アメリカ、ロシアが鉄板でどの国がどの色のメダルになるかという点がポイントでしたが、この三か国がSP(SD) FS(FD)とも同じ選手で行くというのは想像していませんでした。本気度が伺えたのと同時に、日本の課題は今後ここかもなとも思いました。躯体差やスタミナの問題があるので短期間でのSPFSは過酷とは思いますけどね・・・・。
にしてもロシアやりすぎ(苦笑)団体だからこその盛りなのでしょうけど
プルシェンコに168点は盛り過ぎと思います。逆に
個人戦は持たないというのも見えてしまったので
団体戦で花を持たせた形なのかなとも思いました。
リプニツカヤの方はまぁそんなもんでしょうけど、141点は出ないと思います。ユーロの点は出るとは思いますのでユーロ勢一押しは
リプニツカヤ、
ソトニコワになるなということははっきりしました。
日本勢は
個人戦合わせでの体制だったので全体的に大人しい出来でした。ペアとダンスはやるしかないところなので頑張ったと思います。シングル勢、特に女子は今ピークの底なんでしょうね。村上選手がまだ到着していないですし、長丁場での序盤の戦いまずはお疲れさまでした。男子は今週末試合ですので、ピーク近い出来で、町田選手も羽生選手も
個人戦にかなり期待を持たせる出来でした。特に羽生選手は点を出してもらえない状況で
プルシェンコの上にきっちり行きましたので、ミスがなければまず最終Gは大丈夫だろうと思います。町田選手語録は後ほど堪能します(笑)