Minato Sugisawa's memo

旅・エンタメ・日々の覚書

アフターソチ番組

全部は見ておりませんので、かいつまんで・・・ですが、自分はもう、ライトユーザー向けのつくりであるTVの特番は辛い以外の何者でもないなと思ったりしました。

浅田真央 誰も知らなかった笑顔の真実」
ゴールデン特番!すごいよね。お茶の間浅田選手ファンには垂涎の内容だったのではと思います。今から思うと名古屋時代の可愛がられ方ぶりから新横浜に移ってからの指導(佐藤コーチは日本でも1、2を争う厳しいコーチでもあります)にも戸惑いがあったかと思います。新コーチ就任の報は休暇中の旅先で知り、びっくりして部屋で悲鳴を上げた覚えが(苦笑)山田コーチは浅田選手の危うい一面を感じていたような指導だったんですよね。褒めて育てる。実は今回の五輪、佐藤久美子コーチが帯同していればもう少し違ったのかなとも思いもしたんです。荒川選手は実は久美子コーチ付きで、トリノで帯同していました。こういう時はすがれるものはすがった方がいいのでね。蛇足ですが娘の有香さんの時は五輪は帯同せず、日本開催のワールドで初めてリンクサイドに立ちました。で、優勝。小塚選手のジュニアワールドも帯同して優勝。
浅田選手のSPは3Aは降りていたんですけどフリーレッグが引っかかっているんですよね。なのでTVで見て、あ、降りたと思ったら支えきれずに転倒したのでそのショックの方が大きかったかもですね。
羽生選手特集。TBSでは何度か羽生選手の特集をやっていてのそれらの総集編テイスト。仙台エリアニュースは結構お宝映像があるのですが、東京では表面的なところしか出てこないなぁ。東日本大震災当時の話はムック本の方がリアルに語られています。羽生選手はノービスBくらいの時にホームリンクが閉鎖されていて、成績が低迷している時期があります。ホームリンクが確定してから飛躍的に成績伸びました。東日本大震災の時は既にトップ選手の位置にいたので当然連盟が放っておかなかった、ということです。あまり語られませんが羽生選手の発揮力を支えているのは天性の柔らかい足首、膝です。ジャンプが低い軌道になっても(ソチなんかずっとそうでした)低い体制で着氷しちゃうんですよね。ジュニアの時からすごいなぁと思います。さらに蛇足、ソチのフリーでの3Fのミス、中1以来のミスとのことですが、その中1の時試合(多分全日本ジュニア)で初めて組み込んで試合で飛べた、ということです。つまりそれ以来のミス(苦笑)
「スポーツ酒場 語り亭」
ミッツの羽生様マニアぶりが堪能出来る番組(笑)いや良く見てるよなぁ。解剖番組というより本当に居酒屋トークでそういう視点で楽しめます。髙橋選手の男子銅から次は金が欲しいよね、それが四年後だったという発言が今回の感想の全てだろうなと思います。どうもつくりがSNSっぽい。安藤さんの「若さっていいな」という感想は実は羽生選手には常にそれが感想としてついて回ります。初めて見た全日本ジュニアでも見ていた他の選手の親御さんがぼそっと。もうそろそろ「若いから」じゃなくて「羽生選手だから」と気づくべきです。
美姫ちゃんの解説は完全にフィギュアスケート仲間内の楽屋トークになっているなぁ。ミッツママの衣装は髙橋選手のフリーの衣装。だーかーら、髙橋選手は大学デビューをしなければよりレジェンドになったと思いますよ、とオールドファンのたわごととして言ってみます。ビートルズメドレーは体力的な衰えを考慮したプログラム構成なんですよね。個人的には滑りの美しさや表現は素晴らしいですが、スポーツフィギュアとしての側面でみると全盛期の休みなし鬼プログラムはもう難しいんだろうなとも思ったりしてました。
浅田選手に対しては「これが浅田真央だ」という感想が潔くていいなと思いました。美姫ちゃんの「フリーはやる」という確信はかつて浅田選手が出てくるから私は引退するという発言をした人なので重みがあります。彼女の魂に火が付いた瞬間だったのですね。
ベストプログラムは全て同意!
リアル×ワールド
やっているのを知らなくて途中から録画。TVなので勝者に対しての番組作りはどうとでもなりますが敗者を語るのは難しいよなぁと思います。五輪の傾向も簡単に片付けるし、2011年、髙橋選手5位の中に小塚選手の2位が入っているのに・・・(それは髙橋選手の番組だからおいといて)フィギュアスケートはチーム戦ではないので、エースという称号はそぐわないんですよね。貴族スポーツですし、王者か女王という称号を目指す競技と位置づけた時に髙橋選手はどういう存在だったのかな、それは歴史が決めることだと思います。まだ現役選手ですからね。