Minato Sugisawa's memo

旅・エンタメ・日々の覚書

2014年 世界選手権 男子FS生観戦

職場を途中で中座して二時間の旅路でさいたまスーパーアリーナに行きました。きつかった・・・。全日本でも同じルートをとっていたのですが、あの時は風邪というより職場埃のアレルギーが出ていて過去最悪の状態の観戦だったのですが、今回は間違いなくベストの調子なのに頭痛が・・・(笑)こんな移動は無理なんだなと思った次第です。

 
グループ2の途中からでレイノルズ君には間に合いませんでした。時間よんでたのに・・・。ナム君のノーミス演技を見られたので良しとします。
 
最終Gの選手から。
優勝の羽生選手、シーズン三冠を達成ということでそれは素晴らしいことなのですが、体調は万全とはいえなかったのかなという内容でした。そりゃそうですよね。五輪競技直後に扁桃炎でダウンしていたのだし、本人がいくら大丈夫ったって、疲労はあるでしょう。SPの羽生様っぷりに比べてFSは元々やっと滑っているとこがあったのが今回はさらにジャンプを置きに行く演技でした。ジャンプ前の多彩なムービングによるTESの勝利でした。おめでとうございます。今後は世界から追われることになりますが、身体に気をつけて息の長い選手になって欲しいです。
 
2位町田選手、不調の羽生選手VS絶好調の町田選手という図式でした。SPの勢いがあれば逃げ切るかなと思いましたが、現時点ではTESで少し差があるのでそれがそのまま逆転を許したのと、本人比でFSは堅かったです。こちらもちょっと滑っているとは言いがたかった。それでも世界の舞台で優勝を争う選手になったんだなという感慨です。
思えば2008年の全日本ジュニアの1位2位です。羽生君の下克上キャラの1番目の相手が町田君であれがあったから上を目指す意思の強さを持ち続けられたのだと思います。
 
3位フェルナンデス。非常に良かったのですが、痛恨の1Lz・・・。滑りは1位2位より良かったと思います。過去のユーロ勢の重厚感という演技とは違いますが、いつかは一度は王者の座に就く選手なんだろうなと思います。3位ですがほぼノーミスの演技が見られた良かったです。
 
4位コフトゥン。フリーに関してはトランジッションがシンプルだなと思いました。もう少し内容に厚みがないと今後が辛いかもですがまだ若いのでそのあたりは今後克服されると思います。
 
5位アボット!!今回一番良かったと思います。引退試合、日本に来てくれてありがとう。SPFSともいいなと思える演技を見せてくれてありがとう。
2014年という年は佐藤有香さんが世界チャンピオンになった幕張ワールドから丁度20年。20年後に生徒が日本で滑り、いい演技でキャリアを終えるという素敵な流れを目の当たりに出来た幸せを感じました。
 
6位小塚選手。右足に深刻な故障を抱えながらのシーズンで、「たられば」がついて回りましたが、まだ選手としての彼の演技を見続けられるということがはっきりして嬉しいです。日本勢最年長で品格のある滑りは一番。自分の個性を極めて欲しいです。やっぱ最終Gに入るとその滑りは別格。
 
ヤンハンは滑りが良すぎてジャンプコントロールがまだ出来てない感じでした。プログラム次第では「化ける」なと思いました。
 
トマシュは残念でしたが、ダメな時は極限まで崩れるので(笑)それに比べたら滑りの良さは充分堪能できました。
 
今回フランス勢が1人参加で、初出場のベセイテ。SPFSともとても良い出来で、驚きました。ジュベさんの「若手に譲る」という言葉通り、大きなチャンスを結果として出しました。
 
来季は日本、アメリカ3枠。フランス、ロシア、カナダ、チェコ、スペイン、中国が2枠となります。