2014年夏浅草さんぽ(1)

東京育ちなのに東京観光をあまりしていないなということで久しぶりに都内さんぽを決行。夏休みの1週間、毎日浅草に通ってました。初めて行ったところ、ディープなところ、奥が深いです。ごはんとカフェ三昧な1週間でした。

まず出迎えてくれたこのチラシw上手いし、センスあります。

スカイツリーアサヒビールのモニュメント、墨田区役所の三つ巴。

吾妻橋たもとにいた、謎の招き猫。

伝通院通り付近、良くみかける人形。

鼠小僧・・・だよね。

浅草といえば神谷バー。夏休み期間ですが、平日扱いだったので日替わりランチメニューがありました。いつ行っても、食べても美味しい。

甘味をはしご。

移動して合羽橋。これまた有名な「ニイミ」の看板。合羽橋は楽しいです。

そしていたるところにカッパ。

2日目のランチに入ったお店。隠れ家風で合羽橋の雰囲気とは違っています。店内は本当素敵でした。椅子が良ければ長居したいお店です。そう、オシャレすぎて椅子が固い・・・。

3日目。花やしき付近。ディープな感じがする歓楽街、商店街、古き良きって感じがします。花やしきには1回入ったことがあるんですが、入場料高っ!て思った記憶が。

千束通り

入谷鬼子母神ほおずき市の出るところです。由来なども読んでお勉強。

浅草神社浅草寺は良く行くんですけど、ここは初めて。「こちら葛飾区亀有派出所」内の物語「浅草物語」の記念碑。「こち亀」は大好きです。

吉原大門交差点。有名な花街ですが、日中はそんな雰囲気はなくひっそり。

泪橋といえば、「明日のジョー」。モニュメントと近くの商店街。この商店街を自転車で突っ切るという暴挙。このあたりは「山谷」も近いエリアで、高度経済成長期を影で支えた労働者の街でもあります。今はそのなごりはあまり見られず、ここを抜けた先、ドヤ街と言われた簡易ホテル街も外国人バックパッカー用と変遷を遂げています。

樋口一葉記念館。あると知らずに着いて、中に入ってみました。展示はなかなか面白かったですし、樋口一葉という人も気になっていたので良い巡り合わせでした。

浄閑寺。吉原の遊女達の投げ込み寺として有名です。境内は思いのほかひっそりとしていました。安政2年(1855)の大地震で亡くなった遊女が多数、ぞんざいな扱いで葬られたことから「投げ込み寺」の別称がつきました。永井荷風が良く通ったそうで、その気持ちが何となくわかります。

鷲神社。ですが、寺社と神社を分けたとかで別の建物。良くわかっていない。鷲神社は酉の市発祥と言われています。神社としてはかなり派手です。いずれ酉の市に行ってみようかな。


おまけ、後日撮影の浅草地下街。ディープ中のディープエリアですが、思ったより人がいたので今後もう少し歩いてみます。