Minato's memo

旅・エンタメ・日々の覚書

岡田准一VS沢木耕太郎

トニセンのラジオが聴けないもんだから他のラジオもプロモーションでもほとんどチェックしない私ですが、自分の感性に多大なる影響を与える作家さん、沢木耕太郎さんがゲストということで夜も遅いのにオンタイムでチェックしました!岡田君がDJという形で初めて聴いて新鮮でした。沢木さんに関しては時々ネタに書いていますが、トークショーに行ったときのものを貼っておきます。2009年9月です。次のエントリーが羽生くんネタだったw

憧れの人 http://archway090104.blog54.fc2.com/blog-entry-856.html

8年ぶりのゲストということで、岡田くんの印象で開口一番「以前はちょっと暗さがあったけどそれが無くなった」と、なかなか鋭い感想を。8年前のラジオのテキスト起こしやらツイッターやら見ていたら8年前、岡田くんはまさに「深夜特急」の「私」が旅に出た26歳で、そりゃ悩み多き年頃だったろうなと思います。30歳手前まで確かにそんな感じでしたよね。沢木さんといえばプロ中のプロのインタビュアーでもありますので、通常比で沢木さんが喋るよりも岡田くんが喋ることが多かったらしい内容でした。私にとってはかなり萌え萌えな対談で嬉しかったなぁというか、岡田くんが沢木さんと知り合いということに軽くジェラシーでしたw

8年前の内容で面白かったのは「凍」という本を読んで山に登りたくなったというコメントをしていること。8年後に本当にその山に登り、その年に沢木さんに会うことになり、岡田くんが沢木さんに話したかったことって沢山あるんだろうなと思いました。沢木さんの最新刊、「波の音が消えるまで」でバカラの話で岡田くんのお父さんのことが出てきたのにはちょっとびっくりしました。その流れで岡田くんはギャンブルをやらないけど他のメンバーでギャンブルをやる人がいるという発言、さて誰だろうなぁ。トニセン三人に関してはアンオフィシャルで知ってます。コンサート中に暴露していたw

有意義な1時間でした。

沢木さんといえば最近の本は購入しているものの積ん読状態な上にここのところ随分出版してるんだなぁと思いましたw寡作で有名な方でもあります。今新聞で小説の連載をしているのに驚いたり。追いつかせないとなぁ。入院中に読もうと本は持って行ったんですが、違うの読んでしまった・・・。でもやっぱり沢木さんは紀行文が一番だなと思います。もう67歳、親御さんが長寿でしたので長生きされると思いますが、お体に気をつけて、出来ればV6コンに来て頂けたりしたら私が大喜びです。