Minato's memo

旅・エンタメ・日々の覚書

2016世界ジュニアフィギュア

一週間前に終わった大会を今頃書くあたりがなんですが(汗)男女とも大波乱の大会となりました。これほど本命が棄権してしまう大会、過去に覚えがありません。ジャンプの高難度化に伴い、身体が細いうちに難しい技術を詰め込んでいこうという流れがあるんでしょうかね・・・。

それにしてもそのチャンスをしっかりモノにした本田真凛ちゃんの強さに「持っている人」と思わずにいられません。本田望結ちゃんのこともあり、オスカー所属というのもありどうしてもマスコミ先行感がありましたがジュニアカテゴリーとはいえ、頂点に立ったという箔は相当強力です。マスコミ対策はさておき、五輪という舞台が用意されたときにどんな輝きをみせるのか、鮮烈な印象を残しました。女子は1位3位4位と全盛期のような強さを見せつけました。次も控えていますのでちょっと谷間な感じは一時的なものでしょうかね。

男子は中村くん12位、友野くん15位、宮田くん18位。男子の方が若干品薄感が出てきていますね。中村くんに関しては全日本ジュニアおよび全日本でのフリーをみて、ちょっと不安を覚えたんですが、大きな舞台ではきちんと力を出しました。友野くんは全日本の採点がちょっと厳しかったかな。若干プレロテですがそれ以上にインパクトがある選手です。平池くん、こんな顔していたんだ〜と思いました(笑)コーチの個性がかなり反映されています。宮田くんは4Tの実施はどうだったのかな。インカレまではクワド抜きだったので完全に演技に影響が出てしまいました。シンドラーは今季の全日本、ブレイブハートは昨季の全日本で脳内補完します。

で、期待をしていたんですよ。世界ジュニアの放送、解説に中庭くんこないかな〜と、そうしたら男子だけ担当!嬉しいというか萌えました(バカ)引退して5年になるんですけど、いまだにこういうときめきを与えてくれる人であることに本当感謝したいです。小塚くんも是非、そういうポジションでいてね。

今週末は世界選手権です。ああ、どんなドラマが待っているのか・・・。去年はワールドみたさに休職延長したんだよなぁ(おい)