Minato's memo

旅・エンタメ・日々の覚書

高見澤俊彦

休み前に飛び込んできたセンセの小説家デビュー。まだ読んではいないのですが、「やると思ったけどね」(by坂崎さん)ということなので何度か話はあったのでしょうか。もともとは作詞の方で才能を見出されてている方なので、機が熟したということなのかな。出版業界の不況っぷり、作家先生の不在といろいろあるので、どうなるかな。

アルフィーは昔っからメディアミックスには長けていました。スポーツ新聞の連載も持っていたことがあったし、漫画にもなったし、自身をモデルにした「蜂の王様」という小説もあります。この小説は正直当時の高見沢さんの内面が出はじめた時期でもありちょっと陰鬱な印象で正直もやもやしたものですが今となっては随分な笑い話です。自身のやりたい事が少し出すぎていた頃でしたね。今の高見沢さんは先もみえているのでそれなりに大変とは思いますが、なんでもやればよいなぁと思います。ただアルフィーの場合は当人たちの個性が強すぎるので新しい層に刺さる感じではないのかなと思ったり。出版すれば初版1万はいけるでしょうから、あとは本当に本好きの人に響くかどうかですね。タイトルは「音叉」素敵だなと思いました。言葉のセンスがやはりあります。褒められて伸びるからとは

中二かい!?w(本日の「ボクらの時代」)