Minato's memo

旅・エンタメ・日々の覚書

そういう季節

もうすぐシーズン最後の大舞台「裏」世界フィギュアがあります。今回はイタリア勢無双なのかな。そんな中、前回の今井遥さんに続き、今季の引退報告のあった選手を何人か。

無良崇人くん

2005年全日本デビューで12年、全日本上位の常連でワールドも2回。全日本デビューが「本田君と一緒の試合に出たかった」からという、先輩選手に対しまっすぐ尊敬を抱いていた選手でした。二世選手でもあり基礎の滑りは癖のない綺麗なトレースと、圧巻の3Aジャンパーでした。少しスピンが苦手でしたね。引き続きスポンサー契約もあるそうなので、今後のますますの活躍をお祈りいたします。

ベストプログラム、そうだな、今季の全日本を挙げる人が多いと思うけど、逆に全日本デビューの演技が本当中学生離れしていてすごかったなという思い出です。

川原星くん

スケートを始める年齢が遅くて、あっという間に頭角を現す頭角を現す天才少年ぶりでした。ジュニアからシニアで怪我もあって伸び悩みましたが、最近は手先の表情のある演技が印象的でした。真央ちゃんのツアーに参加します。生で見たインターハイの演技が素晴らしく良くて、職場抜け出して見に行った甲斐があり、良かったなという思い出ですw

高橋美葉さん

後半2年の全日本出場にはなりませんでしたが、大学生スケーターとして彗星のように現れたスピードスケーターでした。調子が良かった時の元気印ぶりはちょっとした名物でした。今後はプリンスアイスワールドの一員として活動されます。今年は公演数が多いからいいですね。

小平渓介くん

選手権に出るにはバッジテスト「7級」が必要で、その7級取得が大学生になってからということで、所属のアクアリンクちばでの試合でざわつかせていた存在ですが、全日本クラスとなると少し活動期間が短い印象です。「ブリザード・アクセル」(新装版が出てますね!)の花音君の実写にするとこんな感じかな、という演技でした。ジャンプがもう少し飛べていれば・・・。こちらもプリンス・アイスワールドのキャストとなりました。

藤沢亮子さん

書きそびれていたので。癖のない、スムーズなスケーティングと、飛べていた時は大きなジャンプを跳んでいました。女子タイマーに苦しんでしまいましたが今季、東京ブロックで3Loが復活してひょっとしたら全日本進めるかなと思ったら東日本で大ブレーキ。今後が未詳ですが今季は法政スケート部のキャプテンでもありました。お疲れ様でした。思い出はDOIで披露した「メリーポピンズ」(チムチムチェリー)です。素敵だったなあ。