Minato's memo

旅・エンタメ・日々の覚書

Heroes & Future 2018 in NAGANO

ツイッターの方でだーっと荒ぶったのでwそんなにネタはないのかなと思うのですが、自分でこないと読まないでしょうからここの場は少しシニカルに。

金曜日に開幕してレポートがそんなに流れてこなくて、さすが私のタイムラインだなーと思ったのはレジェンドスケーターの情報がその後ポツポツと。なので公演が終わったタイミングでエゴサーチというか、選手名でほとんどの選手ツイッター上で検索をかけていました。そうすると羽生くんは当然として、今勢いのある選手の情報は多いし、好意的になるものの、人数はそんな多くないな・・・とか、女子選手がほとんどないなーとか気になるところは多々あるんですよね。実際どんな感じだったのか見当もつかないのでリサーチ目的で今回検索ワードで多そうな名前をきちんと出してツイッターで全選手レポートしてみました。

そうしたら・・・・RTなり「いいね」が一番多かったのは、レポではないのですが率直な感想として上げた「宮原知子さん」でした。全日本でも見ている「SAYURI」ですけど、すごく滑っていてリンクカバーが大きい印象で、競技リンクだったらまた感想が変わるもなのですけどやっぱりもっと競技でも評価して欲しいなと改めて感じまして、恐らく宮原さんのファンの普段のやきもきが私の感想に集まったのかなと思いました。逆に生で見て「あれ?」と思った人も実はいて、個々のバイアスが恐ろしいことになるなと実感しました。最近ファンになったような人と仲良くしたいなと思う時もあるんですけど、後々のことを考えたら巻き込まれ事故をもらいそうなので静観しています。

羽生くんのホプレガは本当、生で見られて良かったです。彼の滑りももう少し見ていたいのですが、「気軽に」という言葉がつかえないのが切ないです。エンディングで楽しそうな姿を見ていると本質的なものは何も変わっていないのに、周囲が変わってしまった典型で、早く安息の日が訪れるといいなと思いました。

友野くんがインスタの方に「次世代」スケーターとして写真をアップしてそこに自分入れる?と突っ込んだのですが(笑)男子はこの中から、宇野くん、今回出ていない島田くんや佐藤駿くん、壷井くんなどを含めて四年で王者の座を奪取する可能性があります。体操の内村選手のように、プルシェンコのように王者の座は簡単には渡さないという気もしますが、フィギュアスケートは女子同様、身体が出来上がる23歳くらいまでは技術が伸び、その後は「維持」が精一杯となります。そうなった時に以前にもあった醜い中傷が起こらないといいなとだけ、思いました。