Minato's memo

旅・エンタメ・日々の覚書

DOI2018&ニューシネマパラダイスのこと

現地に見に行ったの、いつ以来かと思ったら、2011年が最後でした。分かりやすく、中庭くんが現役引退した年以来でした。DOIに関しては頑張ればまだチケット入手が困難ということはなさそうでしたけど、EX会というよりは競技プロのお披露目会という位置付けになったからあまり行く必要性は感じずにいました。とはいえ、毎年行こうかな・・・とは思っていたんですが、普段はこのあたり忙しい時期なのもありまして。今年はちょっと仕事に余裕があり、(リストラ??ww無期限雇用になったばかりなのに・・・)気まぐれにチケットを探して見たら原価割れのチケットが続出でした。ということで久しぶりに行くことにしました。

行って見たら見たかった演目は結構な率でやってもらえないのにがっかり・・・・。

一応お断り、「ニュー・シネマ・パラダイス」のことは書きますが友野くんのことは薄いと思います。ツイッターからくる人いるかな。

友野くんの新SP、かなりもったいつけた発表でしたw多分知名度のあるスローナンバーとは予想していましたが「ニュー・シネマ・パラダイス」とは。「ニュー・シネマ・パラダイス」って自分の好きな映画ベスト3に入るので、使ってくれて嬉しいな・・・という反面、ことSPで「いいな」という演技はあまり見たことないな・・・と真っ先に中庭くんの2008年のSPを思い出しましたw全スケート選手1、2位を争うくらい好きな選手でしたが実はこのSPはほとんど見返していない・・・w友野くんが演ると知り、久々に中庭くん版を見返しましたがやっぱりなんか違うな・・・と。これが「フリー」となると好きな演技たくさん出てきます。昨季の鈴木潤くんのフリー筆頭に森千夏さんのフリーもとても素敵でした。多分「ニュー・シネマ・パラダイス」の音楽を演じるにはSPの時間では足りないのではと思うんです。織田くんも使ったことがありますが、やっぱりあのラストシーンの雰囲気はフリーだよな〜。幸い今回のSPはよく使われるメインの盛り上がるところを省いた、スローな部分だけの編集でしたのでひょっとしたらSPには合わないのではという印象を初めて払拭してくれるのでは・・・という期待をしています。

SP向きの曲って、ストーリーのない音楽の方がいいじゃないかな。小塚くんの言葉を借りると「演技が音楽の一部となる」という表現の方がSPは向いていると思います。あと選手によってはやっぱり表現の向き不向きはあるかな。友野くんの話に戻りますと技術をインパクトでカバーしていた時代から技術が追いついてきたので今ならどんな曲でも滑りこなせると思うんですが、日本男子の課題曲的映画音楽は確かに合わないかもなと思います。「パイレーツ・オブ・カリビアン」とか「海猿」とか「ローレライ」とか。だから「ニュー・シネマ・パラダイス」はチャレンジですね。テンポやリズムに合わせる運動能力の高さを感じさせる音楽表現は大得意と思うんですけどゆったりと繊細に表現するのはこれからの課題で、それに対し、ミーシャ・ジーの振り付けは良い養成ギプスになりそうです。ということで佐藤操先生振り付けが続投になったフリーの予想を楽しんでおきます。超ベタにベタすぎてトップ選手がやってない(アシュリーくらい?)「ララ・ランド」か「グレイテスト・ショーマン」やっちゃえ!(無責任)