Minato's memo

旅・エンタメ・日々の覚書

もう一度食べたいもの

ちょっと趣向を変えて。

国内外に旅に出ていての楽しみに「食」があります。普段の食生活かなり不摂生なのに旅に出ると3食プラスおやつと食べまくりになります。量は無理ですけど「今日は何食べようかなー」とまず考えるようになります。普通に美味しいものは東京にいればほぼハズレなしで食べられますが、見知らぬ土地で偶然入ったお店で「当たり」に出会えれば楽しさは倍増、そんな過去の食の記憶から。

ロシアのアイス

日本のそれと全然違います。これ食べにもう一度ロシアに行きたいくらい。旧ソ連時代に国家をあげて作り上げた秘伝の製法があるらしいとのことです。すぐに溶けないし、極端に冷たくないし、濃厚。アイスは好きなので夏になると色々日本のアイスをお試しするのですがロシアでアイスを食べてから、「あの味」を求めて探している日々です。一番近いかな〜と思うのがローソンウチカフェシリーズのコーンソフト。生クリームっぽいのかな。

沖縄 アグー豚

肉好きでもあるんですけど、沖縄の豚肉は全体的に味が濃かったです。これまた東京でいくつかお店に行ってますが豚肉の旨味がやっぱり違う気がする。同じことを台北で焼豚を食べた時に思いました。南国の土地特有の濃さなんでしょうか?未踏の地、鹿児島黒豚を今後の楽しみにしています。

トルコの「野菜」

イラクの小さな橋を渡って (光文社文庫)

イラクの小さな橋を渡って (光文社文庫)

  • 作者:池澤 夏樹
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2006/02/09
  • メディア: 文庫
 

池澤夏樹さんの本にも国こそ違え、同様の記述がありますし、おそらく中東全体的にそうだと思います、日本でも田舎と東京のスーパーの野菜の決定的な違いなのかもですが、トマトが美味しくてびっくりした思い出があります。トマトに旨味があるって感じ、野菜が甘いです。先日のドイツは葉野菜がやわらくて甘くて美味しかったので、子供の野菜嫌いは、少しある「苦味」が苦手なのでは?と思ったり。日本と同じ苦い野菜の味がしたのが先日のオランダでした。

ベトナムマジェスティックホテルの「フォー」

去年のベトナム、毎日フォーは食べていて、普通に美味しいとは思うのですが一方で「○の素」の味でもあるよな・・・・と思ったり。そんな時、マジェスティックホテルのフォーは、どこも一緒だと思ったそれとは決定的に味が違ってました。だし感がちゃんとありまして、あのフォー、日本で食べられないのかなと。フランスの植民地だったベトナムは前評判通りパンも美味しかったです。この国も帰ってきてからまた、行きたいと思っている国の一つです。

マカオポルトガルの「エッグタルト」

有名店があります。美味しくて毎朝買いに。そしてポルトガルにも有名店があります。これも日本で売られているのを見かけるとたまに買うんですが全然違う。タルトのパリパリ感とカスタードの感じがたまりません。日本、スイーツはたくさんあるのにエッグタルトはどうにも・・・。

ブリュッセル「ダンドワ」のワッフル

スイーツばかりでw先日の旅行記でも写真付きで紹介しました。

小麦粉の焼き物って中は少し重いというかしっとり感がある印象ですがここのはふわサクという表現がぴったりです。クリームも生クリームで全体的にも軽い。行列ができるの、わかります。滞在中は二度いただきました。人混みを避けて朝食代わりに午前中に行ってましたのでそんなに並ばずに入店できてます。

ポルトガルの「ポートワイン」

甘い!デザートワインになるのですが癖になります。甘すぎて日本では需要なしでしょうか?ポルトガルは「緑のワイン」も美味しかったです。

ポルトガル「スープ」全部!

暴挙(笑)スープの美味しい国、ダントツでポルトガルです。どこで食べても美味しいですし、スープが美味しいのでメインが不要という経済性の良さ。有名店ならポタージュスープの美味しいところは当たり前にありますが、ふらっと入れるごくごく普通のお店で、どこに入っても美味しいスープに、ポルトガルに住みたい・・・という願望が(暴言)

基本的には好き嫌いは「辛味」くらいなので(納豆も嫌いですが)どこでも食に困るということはないのですが、とびきり美味しいと感じたものの羅列でした。またやろうっと。食レポのスキルが博さん並みに必要ですが・・・。