先週の日曜日、嵐活動休止の報は長く続ける難しさを改めて思い知った出来事でした。彼らが世の中に与える影響というのはファンに支えられてという一言では片付けられない、日本の経済活動にすっかり根付いたものであるのでここから畳んでゆく作業は大変だなと思うと同時に、個人としての力量も素晴らしい人たちなので自分のやりたいことを極めてゆく道が広がったのかなと思いました。
ジャニーズは公にはしませんが20年を節目としてプライベートな部分もある程度好きなようにできるのではと、長い事務所運営に於いてお約束のひとつになったような気がします。ファンもまた対象に対して依存しすぎす、自分の目的へ向かう道が必要なのではと思います。
比較対象に登っているV6とアルフィー、なぜ私は両方のファンで今もファンでいさせてもらっているのか不思議でならないですし、すごい人たちのファンでいるのだと実感。ただ、アルフィーさんは2年目で脱退者を出しているのでwでも今年４５周年です。坂崎さんが先日のラジオで「ファンの青春を預かっている責任がある」という発言をしたそうで、アルフィーの場合は徹底した顧客主義が今のキャリアになっているのだろうし、一方「好きなことをしたい」と発言した大野くんの気持ちもすごくわかります。私なんて何度も転職して今や日々逃げ切り計算してますからww人の一生の中で偶然がここまできた奇跡の積み重ねが芸能界という場所なら、他の１億人強の日本人に紛れて静かに生きるのも、生涯現役芸能人でいることも私たちがとやかく言えることではないなと思います。
V6こそ20周年以降はペースダウンするのかと思いましたが、今週V6のテレビ出演が多かったのは（プロモーションもあったのでしょうが）困った時のV6なのかなというのがちょっと見えたり。彼らが公私共充実して日々を過ごしてくれればと思います。40代の頑張りが50代に生きて、50代の経験が60代に生きると語ったのは高見沢んさんです。
その言葉を糧に。
