Minato Sugisawa's memo

旅・エンタメ・日々の覚書

クリス・リード

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今週、お昼頃に一瞬何が起こったのか文字通り理解が追いつかない悲しいニュースが飛び込んできました。

このブログの更新日がこれまた「3.11」この日のコメントが最期となりました。昨年末に現役を引退し、この春から関空アリーナでコーチ就任が決まって、その日本に来る事がコロナウイルスパンデミックにより遅れていた矢先でした。まだ30歳、心臓突然死とありましたがカップル競技というかペア競技での心臓発作死といえばゴルデーワ&グリンコフ組のセルゲイ・グリンコフ氏が28歳で急逝したことが今でも結構な痛みで、スポーツ選手だからこそ、身体が強い分心臓の異常に気づくのが遅れた可能性が・・・とかつて書籍で五十嵐文夫さんがコメントをしていた内容を痛感しました。怪我が多くてその治療の負荷が高かった可能性もあります。

日米のハーフという、日本アイスダンス史上イチ、素養で恵まれたカップルでしたし、ノービス時代に全米チャンプという実績も素晴らしい。アメリカにとどまった方が才能は伸びたのかな・・・と思う時もあるのですが、日本のアイスダンスが間違いなく世界に一番近づいたカップルだったと思います。先に書いた通り怪我が多くて、クリスは何度も膝の手術をしています。ひょっとしたら・・・という部分は常に怪我に阻まれてきました。最後の方はお姉さんのキャシーの肩の怪我でカップル解消。次の村元選手とのカップルはひょっとしたら・・・が確信になるくらいのパッションとムードがありましたが諸事情で解散、以降はパートナーに出会えず引退となりました。男性不足の日本ダンス界で紳士的な雰囲気が存分に出る希少性の高い選手でしたのでそのメソッドが今後コーチ業でも生かせれば・・・と思った矢先だけに本当残念です。

キャシー&クリスの演技で一番好きだったのは2010年シーズンの「天使と悪魔」です。
 NHK杯版の映像がいいのですが、ないので雰囲気だけ。


村元&クリス組では2016年〜2017年のFD「ポエタ」会場で見てゾクゾクしました。
(演技貼れないのでYouTubeで見て)

本日の葬儀でのキャシーの弔辞に、哀しみがストレートに伝わりました。三度の五輪出場、偉大なスケーターの一人です。ただただ残念です。心よりお悔やみ申し上げます。

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