V6 最後のオリジナルアルバムが発売、昨日からはラストコンサート、そのコンサート内でベストアルバムの発売告知とカロリー過多な告知が続きます。10月までちょっとお勉強を頑張るので趣味系は全て後回しにしている事情で買い物だけして放置しているという状況なのでレビューは無理なのですが、いの一番に公開された「雨」のPVに対するツイッタータイムラインのざわつきにさすがに先にYouTubeで見ることにしました。
周囲でいうほど「攻めてる」とか「怖い」「泣く」というものは一切なかったのですが、元の曲が死んだ犬への哀悼を込めたもの、と聞いて、「雨は喪失」でV6はそれらに付随する感情に伴う四苦を身体で表現しているのかなとだけ思いました。曲が楽曲が異質なのでコンサートでどう再現するのかなと思ったら先日TVでのパフォーマンスがあったので、ああいう感じになるのかな（注 まだ見てない）
3月の解散発表から、私個人の感情の動きとしては少しずつV6に出会う前の世界に還るというか静かに暮らそう、というそんな準備をしている感じです。生で会う機会がいまのところ無くなっていますので（緊急事態宣言が解除されて席数増があるかどうか？？）家で静かに見送ることになるのかなと思うのですが、今までの「推し」の送り方をみても私は結構淡々としているかもなと思います。スケーターの方に対してよく発している言葉として「今よりこれからの人生の方が大事だから」というのがあります。V6という稀有なグループがなくなるとしても彼らの人生はまだまだ続く、それは他のジャニーズの方をみても続いている感じが伝わるので、きっと彼らに対しても同じような想いになるかな。たまたま年代が変わるタイミングで様々なことを考えるいい機会になってます。
ちょっとシビアにみると、オリジナルアルバムのセールスが初動12万は最後と考えるとやや寂しいですね。彼らは深く狭くを選択した活動であったから、仕方ないにしても嵐や安室ちゃんの初動は凄まじいですね。最終的には20万くらいにはなるのかな。初期のものは配信へ舵を切ることは想定されますので、伝説を残す意味でも少しセールスがよい動きになればいいなと思います。
ベストアルバムの方は「！attention」が強すぎwトニセン縛りになってしまいました。唯一のV6曲は「golden seventy years」です。古い洋楽っぽい曲好き。
あと２ヶ月、無事の祈りを込めて。
