フィギュアスケート 2025-2026(22)ミラノ・コルティナ冬季五輪 ジンクスについて(2026年更新版)

過去の五輪の際に「ジンクス」発動例を何度か記事にしています。男子のチャンピオンにまつわる話、女子の衣装の話。

こんなに書いてるのか。今回の男子FSはチャ・ジュンファンが19番滑走でうっすら「メダル獲るのかな」と思ったのは「男子19番滑走」の法則が頭にあったからですね。早い滑走順の選手がメダルを獲る傾向が高いのは前回の記事で書いた通りです。

2010年に書いた記事の更新版になります。
男子は久々に「前シーズンのワールドチャンピオンは翌年の五輪で金メダルは獲れない」法則が発動した形になってしまいました。

太字が五輪での勝者です。

1947年:ディック・バトン 
1948年:ディック・バトン
1951年:ディック・バトン 
1952年:ディック・バトン
1955年:ヘイス・アラン・ジェンキンス 
1956年:ヘイス・アラン・ジェンキンス
1959年:デヴィット・ジェンキンス 
1960年:デヴィット・ジェンキンス
1963年:ドナルド・マクファーソン 
1964年:マンフレート・シュネルドルファー
1967年:エメリッヒ・ダンツァー 
1968年:ヴォルフガング・シュヴァルツ
1971年:オンドレイ・ネペラ 
1972年:オンドレイ・ネペラ
1975年:セルゲイ・ボルコフ 
1976年:ジョン・カリー
1979年:ウラジミール・コバリョフ 
1980年:ロビン・カズンズ
1983年:スコット・ハミルトン 
1984年:スコット・ハミルトン
1987年:ブライアン・オーサー 
1988年:ブライアン・ボイタノ
1991年:カート・ブラウニング 
1992年:ヴィクトール・ペトレンコ
1993年:カート・ブラウニング 
1994年:アレクセイ・ウルマノフ(22番滑走) 
1997年:エルヴィス・ストイコ 
1998年:イリヤ・クーリック(19番滑走の法則)
2001年:エフゲニー・プルシェンコ 
2002年:アレクセイ・ヤグディン(24番滑走)   
2005年:ステファン・ランビエール 
2006年:エフゲニー・プルシェンコ(19番滑走の法則) 
2009年:エヴァン・ライサチェク 
2010年:エヴァン・ライサチェク(19番滑走の法則)
2013年:パトリック・チャン 
2014年:羽生結弦(19番滑走の法則) 
2017年:羽生結弦(19番滑走) 
2018年:羽生結弦(22番滑走)   
2021年:ネイサン・チェン
2022年:ネイサン・チェン(24番滑走)  
2023年:イリヤ・マリニン 
2024年:ミハエル・シャイドルフ(20番滑走)

女子選手の青衣装のジンクスはソチのソトニコワ、平昌のザキトワなどエテリチームに破られた形ですが、今季は青が多いなという印象です。

1988年 カタリナ・ビット(赤)曲;カルメン
1992年 クリスティ・ヤマグチ(黒に金刺繍)曲;ラ・マラゲーニャ
1994年 アクサナ・バイウル(ピンク)曲;ミュージカルメドレー
1998年 タラ・リピンスキー 青 曲;アナタスシア
2002年 サラ・ヒューズ 薄紫 曲;ダフニスとクロエ他
2006年 荒川静香 水色・青 曲;トゥーランドット
2010年 キム・ヨナ 青 曲;ガーシュイン ピアノ協奏曲
2014年 アデリナ・ソトニコワ 灰色 曲;序奏とロンド・カプリチオーソ
2018年 アリーナ・ザキトワ 赤 曲;ドン・キホーテ
2022年 アンナ・シェルバコワ 赤紫 曲;レクイエム他
2026年 ?

日本選手は
坂本さん 青+紺、フリーは紫
千葉さん 全日本では青、
中井さん うすーい水色から青 補色にピンク色
見事なまでの青縛り。これはジンクスというよりは鍵山くんの青衣装同様、20年前のイタリア、トリノでの金メダリストである荒川静香さんへのリスペクトなのかなと思いました。

ひとつひとつが選手へのパフォーマンス向上につながるなら、それでいいのではと思います。