ヨーロッパ周遊旅 2026年春 プロローグ

退社のお知らせが遅かった理由はただ一つ、旅に出ていたからでした。
それなりに長期でしたのでごく一部の人に不在を伝えただけで逆居留守とさせていただきました。すみません。
自宅のセキュリティは万全ですし、金目のものはないのですが(マジで。自宅にあるもので一番高いのはMac Book Airでこれは旅に連れて行ってますw)不在がわかるのは昨今の状況を考えるとあまりいいことはないので。

退社の意向は1年以上も前から職場の方に伝えていて、有給消化を兼ねて少しずつ未踏の地に行こうかなと考えて、そのうちのひとつが2025年ー2026年の年末年始にかかるオーストラリアへの渡航計画でした。
が、周知の通り日本政府が中国側を刺激する発言を行なったことによる日本への渡航自粛の勧告および中国〜日本の航空路線の運行キャンセル、私の予約便もその対象となりました。エアラインの税金+手数料のほかオーストラリアのETA費用がパーに・・・泣。

3月に同じ渡航先でリベンジとか「集中的に英会話スクール」などは考えていたのですが、有給消化35日(!)は死守したものの、退社の正式決定および業務の引き継ぎが一向に進まず、休暇中に業務に対する問い合わせ対応が必要そうで、この期間の外出欲が失せてしまい・・・。

それならばと、前回の退社時、2009年3月のヨーロッパ4カ国周遊が非常に印象的だったので海外渡航は最後のつもりできっちり会社を辞めた後、自分の限界までヨーロッパを周遊しよう!と決めたのが2025年末でした。

時期は4〜6月の気候がよさげな頃とし、その時期にあたる航空券を物色していたら、オーストリア航空発券で行きは成田〜ウィーン直行、帰りはポルトガル、リスボンからドイツ、フランクフルト経由で何とANA運行羽田着の便が出てきたので「これだ!」とほぼ即決。ここでユーロ系および日本のエアラインを選んでいたことが幸いしました。

2026年3月に勃発し、今に至る中東危機によるエミレーツ、カタール航空などの中東路線の運行休止。ヨーロッパ方面へはエミレーツ航空を利用することが多かったので、これを選んだらまたも渡航計画が頓挫するところでした。うっすら感じていた「最後になるかも」というのが確信に。
今のところ最後にするつもりはありませんがwそのあたりについてはいずれ別エントリーで記事にします。

途中「どこかで足止めになるかも」という不安を抱えながらの周遊でしたが、結果として渡航後はどこもキャンセルにならず、大きなトラブルも病気も怪我もなく計画を完遂することができました。お財布が乏しかったのが残念ですが、これまでとは全く違う「生活を含めた旅」というスタイルを実践できたのは非常に大きかったです。

約2ヶ月に及ぶ旅の記録、普段の旅行記を考えるとこれだけで1年分書ける自信がありますw
滞在記は「SideA」、準備・Tips・旅と仕事・法令などは「SideB」として週2本程度のペースでまとめようと思います。
現時点では1行も書いていませんし、写真の現像は半分残しています。動画に至ってはひとつも見返していません。どこまでできるか、ゆるくお付き合いただけますと幸いです。

使用したエアライン。スターアライアンス縛りで行きが成田〜ウィーン、帰りがリスボン〜フランクフルト〜羽田。帰りが日系なのはかなり嬉しかったです。
付与となった約5,000マイルは速攻でお取り寄せグルメに交換しましたw