ヨーロッパ周遊旅 2026年春 SideB ノマド編

今回の周遊旅は今後何を残してどうやって暮らしていくかの棚卸しを兼ねてました。住むところにこだわりもないので「東京以外のどこか」もうすく考えていたり。

仕事もメイン業務を完全引退するかもとか、仕事で海外と繋がりたいという気持ちもあります。選んだ職業に全く後悔はないのですが旅キャラとしての濃さを増すごとに広告・販促デザイナーという職種が超ローカル依存で他に転用できないことが心残りでした。外資系の販促部門にどうにか潜り込んで〜とかもあるのですけど日本では日本のお作法の方が重要なので。

今あるスキルを活かして・・・といったところでAIに食われる、もっというと経営層寄りのブランディング系ができるならともかく、販促系はもう営業とマーケの「事務仕事」になりつつあるので。媒体企業(広告代理店しかり)に紐づく制作担当では遠すぎ。なるべく決裁権限の近いところの業務を探すか、業界を変えるか、すっぱり別のことをするかを考えてました。

フリーランスの形態が比較的寛容なのが出版・マスコミ・エンタメ業界ですけどここも先細りだし、クオリティが段違いなので。もっと早く商業印刷・デザインから脱出するべきでした。

で、「旅をしながら仕事ができるか」という点も考えてみました。

そしてそれは絶対無理と悟りましたwww

SNSなどでの「楽に稼げる」という口当たりのいい宣伝文句、ひとつも信じないで欲しいです。WEBもインスタグラマーもYouTuberも印刷業界と変わりません。所詮媒体に紐づいた制作になるので。WEBはまだ企業にとってネット上の名刺の役割があるのでマシですが、SNSはあくまでも本業の販管費に紐づく広報・広告活動領域です。虚業はいずれ他のものに置き換えられますし、よほど優秀な方ならともかく、そもそもクライアントが働いているのに「旅に出てます。出先で対応します。」という人には次の発注はないです。外部発注も業務の一環でしたので断言できます。

協力先で「旅をしながらデザイナー」という方が一人だけいましたけど、この人は休日昼夜問わず得意先から連絡を受けて業務対応をしています。
「いや〜仕事振りたいのですけど私のような働き方できる人が他にいなくて・・・」そりゃそうですw
また、現地で撮影した写真の現像やブログの整理を作業する時間を取るつもりでしたが、簡易的な机と椅子のところが多い、コンセントがない、カフェはせいぜい1時間。そしてヨーロッパはお茶代が高いwきちんとデスクワークをやろうと思ったらホテルで1泊2万円コースでした。

結局写真の現像は半分が残り、帰国後せっせとそれらの作業をして、今し方、ようやく終わりました・・・。動画はこれから(汗)やはり自宅の方がはかどりますし、旅先で現像したものは直したいと思う個所も多くて作業するのに最適化された環境は大事だなと思いました。

「家だと集中できない」という人も多いですよね。私もいろいろ試してみて、

・自分の身体に合った机と椅子を用意する
・作業場の視界にノイズとなる趣味系のものを置かない
・周辺を暗くして作業まわりだけライトを点ける
・時間を区切る(1時間〜2時間に10分は休憩して身体を動かす)

私はこれでかなり改善されました。
私は逆にカフェでは全然集中できない派でTOEICを集中勉強をしていたとき「お勉強カフェ」も契約してみようと見学したことがあったのですが、机と椅子の高さが「男性用」で合わない。私、女性としては背がある方ですけどそれでも合わなくて逆に肩が懲りそうでした。なので3年前に自宅をプチリフォームした際、身体に負担がないことを心がけてデスクを選びました。通常より2cmほど低めのデスク。68cmがベストですけどそんなものは販売されていないのでそこは妥協。
椅子も一般の高級チェアは女性が使うには座面が高すぎると思います。こちらも試座しにオフィスチェア販売店に行った際に教わりまして、フットレストを置くようにしました。中古で購入したカシコチェアと合わせてかなりいい感じになりまして、気が散るということは少なくなりました。

なので今後「自宅でリモートワーク」ができればベストですが、移動しながら働く「ノマドワーカー」は諦めますw

帰国後、自分の部屋を見た第一声が「わー、何にもない」でしたw
部屋を暗くするのは照度が目に痛いことが多くて。LEDを使わず、職場くらいのライトに近づけたいのですがなかなか・・・。

また、前職の職場は酸素濃度が低めでした。10年前、休職から復帰したとき、術後で免疫機能も回復途上で「ちょっと息苦しい」と体感があって。会議で大きい部屋に大勢集まった時もまず1回意識を失うというw座っているので「睡魔に襲われる」という症状です。飛行機も酸素が薄めなので必ずそうなります。
なのでコロナ後は会議系だけでもリモートが残ったのは本当有り難かった。私、そういうのに気づいてしまうタイプなんですよね。我ながら過敏。

職場で疲れやすい人は物理的要因も疑ってみた方がいいですよ。