旅

3年ぶりの渡航ということでその間にパスポートが失効してしまいました。渡航再開の目処がつくまでは放置していたんですが、「そろそろかな？」と2023年1月にパスポートの再申請をしました。前回は更新だったので久しぶりに新規の申請。戸籍謄本を取得するところからでした。前回戸籍を取得した時はまだ旧式で縦書きの「謄本」でしたが、この間に電子化されており、すごーくそっけない書面になっていました。住民票と何が違うのよね。原戸籍はもう私しかいないので居住地に移してもいいんですけどね・・・。今はコンビニで取得できるんですよね。後で気づきまして、お役所も統合化が進むよね・・・。次回以降は「更新」にすると思うのでもう戸籍を取得をする機会はないのかなと思います。

で、パスポートを取得するにあたり、証明写真にちょっとお金をかけました。というのはこれまで証明写真は「キタ●ラ」を利用することが多く、10年前はその仕上がりに特に気になることはなかったのですが、ロシアに行くのにVISA用の写真を撮ったときと、最近TOEICの証明写真用に撮影した時にどうも・・・という感じになって。目が悪すぎてカメラをちゃんと見れないせいもあるんでしょうけど、VISAの時は「斜視」で目玉が内側に入りすぎ、TOEICの時は老けすぎwもうそういうお年頃なんだから諦めなさい・・・ということがちょっとできず、ちゃんとしたスタジオで撮影しました。

少しお高いのですが競合他社の証明写真撮影よりはお安いのと、ちょうど社員証の方も写真更新時期だったので、TOEIC用と合わせても用途が多く元は取れました。実際にお願いしてみて、正解。パスポートは撮影要件が厳しくなってちゃんと眉毛（目）と、耳が出ていることが大事とのことですし、出入国審査時の状況に合わせることも大事なので基本すっぴんな私は超がつくナチュラルメイクにして頂きました。リップはマットの方が良かったな。斜視も気になるのでそのことを撮影時に申告したら「え？そうですか？？そんなに気になりませんよ」と言われて。実際、仕上がりを見せていただいたら思ったよりも自然で。細かく身体の位置を調整するだけでこんなに違うんだ〜と、撮影技術の凄さを実感しました。一応広告・販促のプロなので、わかってはいますがwなので老け感も最低限になりw10年使うには問題ない仕上がりになりました。

そして海外渡航では必須のひとつ、SIMカード。今回はeSIMにしました。この手の技術革新は日進月歩で。もはや渡航にWi-Fiが選択肢に上がらない・・・（元々ローミング利用派なのでWi-Fiを持って行ったことはないです）尚、私のiPhoneは初めからSIMフリー版です。

DHA eSIM for VIETNAM ベトナム 10日間無制限版 (毎日6GBの高速通信、超過後は当日最大512kbps) ベトナム現地電話番号付（音声電話受信及びSMS受信可能、音声電話発信不可、SMS発信不可)、テザリング可能

DHA SIM

Amazon

現地での設定が必要とのことですが、物理SIMが不要＆通話も可能で1日6GB利用、容量制限が必要ない感じなのがありがたいです。ただ、ベトナムの空港、Wi-Fiが弱すぎて設定に苦労しました。帰りの出国フロアは問題なかったので入国フロアの問題だったのかな。現地で設定が上手くいかなかったのでホーチミンシティ市内までとりあえずバスで移動する選択をして、事件が起こるとw

久しぶりの海外、何がいるのかすっかり忘れていましたが、最近よく思うのが海外旅行の荷物と、有事の備蓄品は同じだよな〜と。なのでローリングストック的に普段から備えていればいいんだなというのを今回の教訓としました。

今回長距離としては初のLCCで、その対策をどうするかでしたが、ラジオの録音を大量に持って行きました。「ALFEEのオールナイトニッポン（特番）」機内で聞くには危険wおもしろすぎました。ベトナムまでは6時間なので1時間番組×6本で終了です。

らくらじ２

Wity Ltd
ユーティリティ
無料

最近トニセンのラジオが東京でも無料で聴けるようになったので、このアプリでストックをしています。もっと早く知りたかった。ものすごく便利です。

出発は例の通り早朝。9時台の飛行機に乗るのに前乗りせずに余裕で間に合うw

ベトジェットのカウンター。グランドスタッフがほとんどベトナム人で構成されていました。LCCなので預け荷物は別料金ですが、どうみても7kg以上の人多かったな〜w私は初めからプロモーションで預け荷物ありのプランでした。費用をケチって座席指定をしなかったのですが、行きは隣の人が席を替わってくれて通路側。帰りは窓側。帰りは深夜出発でひたすら寝ていたので問題なかったです。

コロナ禍のダメージを感じるテナント。アジアのハブ空港を担うには寂しい限りです。7時の時点で開いていたのがスタバとマクドナルド、銀だこ。制限エリア内はさらに寂しく、空港で遊べないよな・・・と感じるのが日本の空港です。

飛行場はワクワクします。プラザ合意以前に戻りませんように。特別な体験となりませんように。

機材はエアバス A330。フライトアテンダントの方、男性はガタイがよく、女性は華奢。男性は元軍人とか警察系の人でしょうか？？

LCCなのでどのくらい座席が狭いのか心配でしたが思った程ではなく、これくらいなら大丈夫だな〜とLCCの遠距離が視野に。スクートでギリシャとかw

SONY Cyber-shotとの撮り比べ
iPhoneSE2　

SONY Cyber-shot

逆光ですが、ちょっと雰囲気が「作品」ぽく仕上がりますね。

Cyber-shotのみ
やはりギラつきがなくて落ち着きがあります。今回の実験で良いカメラは「要らない」という決断に至ったのですが、このニュアンス感の違いをみてしまうといいカメラ、やっぱり欲しくなります。（つづく）

匂わせていたので留守だったの、気付かれてますよねw

コンデジをレンタルしてまで出かけた先はリピート先ではありますが、ベトナム、ホーチミン・シティです。コロナ禍で3年あまり渡航制限となっていましたがようやく。私自身は例年ゴールデンウィークは暇で長く休めるチャンスでしたので渡航再開のタイミングとしてはここかな？と1月にパスポートを作り直し、航空券を買って・・・と準備。ですが、まだ航路が完全再開にはなっていないのと、レガシーキャリアは全体的に高くなっていて、休みの度に出かける、という感じはなかなか難しいなという印象です。というより日本はもう製造業が厳しいので、お財布的にも出かけたくても出かけられないのかもな・・・と寂しく。いくつか検討をしていて、せっかくTOEICの勉強し始めているので、英語圏へ武者修行とかwそんなことをしていたら、便数のあるベトナム線でタイミングが合って、LCCですが預け荷物有りの安い設定が出ていたのでこちらにしました。渡航先のベトナム、ホーチミンシティは2度目になりますが、旅のリハビリとしてはちょうどいいかな〜と。ただ航空券同様、今回ホーチミンでの滞在はお店によりますが、1日の食費が日本と大差ない印象でした。ちょっとSNSでも話題になっていましたね。ホテル代も8000円／日とほぼ日本のビジホ並みでした。部屋は広かったですが、若干経年劣化が・・・w

渡航先をベトナムにした理由としてはあとふたつありまして、ひとつは前に行った時の写真を誤って消してしまったようで、ブログに掲載した分しか写真が残ってなくて、改めて街並みを撮影したいな〜と。ハノイに行けなかったのは心残りですが、比較的好天のホーチミン・シティを残すことができました。ふたつ目は特にホーチミン・シティの方ですが、前回があまりやらないラグジュアリーステイで、観光も現地オプショナル観光を申し込んでみたり・・・ですが、連れて行かれてた感覚で全然覚えていないんですよね。自分で試さないと覚えられないということで改めて行ってみました。興味がないところは外観だけw

3年ぶりの海外、すっかりノウハウを忘れていまして、持って行った方がいいもの、結構忘れてきたり、逆にもういらないな・・・と思うものもあったり。前回の渡航、カンボジアではSIMを東南アジア全域対応版を日本で入れ替える、ということをしていたのですが、今回はeSIMを利用して現地で設定。容量も極端な制限がないので、街中で普通にスマホでネットをしていました。空港のWi-Fiが弱すぎて宿への移動中、バスの中で設定をするという暴挙wこういう集中していない状況での移動は思ったより脳が働いてなくてトラブルのもとになるから気をつけないと、何かが起こります。今回は想定されるトラブルは全部起こった・・・という感じで、ちょっと色々勘が鈍っているな〜という感想です。

不要だったものは延長コード。全然使いませんでした。プラグもユニバーサル対応。というよりもう国際規格統一させればいいのに。使えてよかったものはGrab。初バイクタクシーデビューしました。楽しい〜♪
現金不要・・・も頑張ればいけるかも。まだ店を選ぶかな〜という印象では有りますが。お金に関するストレスが格段に減っているというのも今回の感想です。（元々お金にまつわるトラブルは少ない方でしたが）メインのJCBカードが結構使えるのも大きかったです。

今回、本当に残念だったのは1件仕事が溢れたこと。（30分もあれば片付くレベル）事前に根回しもし、出発当日も社用メールアドレスでは連絡が取れない旨をメールしたのに、そちらに連絡してくる頭の悪い人たち（猛毒）日本語の読めない日本人、きっとこういう人が機械に置き換えられるんだろうな・・・と思いました。

英語は、トラベル英語は元々そんなに問題はなく、翻訳の文章がだいぶすんなり読めるようになってきていて、キャッシングを自信持ってやれるように（でも間違えるw）東南アジアはまだ両替の方がいいんだろうなと再認識しました。話す方は改めてですね・・・。そういう意味で英語圏へ武者修行したいな〜と思いはじめています。

旅行記は後日ゆっくり。明日より社会復帰をします。

ベンタイン市場。宿から近かったのですが、通っただけw市場は行かない場所のひとつです。物欲がないので買い物しないんですよね・・・。