ハノイより国内線を乗り継ぎまして、ホーチ・ミン・シティに辿りつきました。ハノイの宿の人に「次どこに行くの？」と聞かれ、「ホーチミン」と答えたら「〜シティ」と訂正的な返答を受けたのでベトナムの英雄、ホーチミン氏との呼称区別が徹底しているのだなとおもいました。
国内線は現地に入ってからベトナム航空HPから直接購入したのですが、日本でスカイキャスナーでみたより1/3の値段で購入できました。見間違いかと思ったのですが、今見直したらやはりそうでした。だとしたら、LCCはいくらだったんだろう・・・。LCCは面倒だったのでベトナム航空一択でした。
前のエントリーで雨に降られていないと書いたらその夜に雷を伴う雨w観光に影響が出るほどの雨ではありませんでしたが、ガイドブックがぐしょぐしょになってしまいました。ちょっと残念でしたがホーチミンシティに着いたら晴れましたwあと２日持ってください（祈）
ホーチミンシティでの滞在先はスペシャルでマジェスティックホテルです！私は何度か沢木耕太郎さん好きを公言しておりますがベトナムの旅行記の宿泊先でもあり、ジャーナリズム的に開高健さんや近藤紘一さん（いずれも未読）の定宿で、最近では21世紀の沢木耕太郎さん（と勝手に思っている）吉田友和さんの著作でも「憧れの宿泊先」として出てきます。旅行作家が憧れるならそれらを読破している私にも当然憧れで今回の旅の一番の目的でした。ただ、口コミ、人によってかなり差があって、奮発することに心配があったのですが、結果は半々ですwプールビューの部屋をリクエストしておいたのですがある意味写真通りの部屋だなというのと、旧館の方なので部屋の設備の古さは否めない、けど調度品のクラシカルな趣がいい感じです。泊まらずにお茶しに遊びに来るくらいが良かったかもです（それも考えてました）でもたまにはやってみたいことを実現するのも悪くないなと思います。
プールビューが一番静かと聞いていたのですが、それでも通りの騒音はそこそこなのでリバービューなどどうなるんだろう・・・・。
ハノイの反省でホーチミンシティでは素直にハイライトの箇所はオプショナルツアーに頼ろうと思います。来てみての感想はホーチミンシティの方が東京っぱい・・・wハノイでは高級エリアを歩いていないのもあるので安宿街とか行ったら印象が変わるのかもですが、都会だし道路もきれいだし、食事処もよりどりみどりだし、でもハノイの雑多な感じと比較すると普通の大都市だなと思いました。
ホーチミン氏の遺体が安置されているホーチミン廟。荘厳さ全開で、ピークの日をあえて避けて見に行って良かったです。見に行った日は8月１５日、終戦記念日に想いを馳せながら。
マニアックなところでwロビンエン橋。エッフェル塔の設計者と同じ・・・という通説がある橋ですが劣化が著しいです。ハノイはバスターミナルへのアクセスも大変なうえにこの橋のそばにある、ロビンエン駅もなかなかの味わいの駅で。。。ハノイ駅は見に行っていないので・・・。サイゴン駅は見に行こうかな。
マジェスティックホテルの写真。はやり写真映えします。一応５つ星（そういや初めて泊まるわ！）でここならJCBカード使えるとふんでました。使えました。確かデポジット宿代の３倍なんですよね。施設利用のドリンクサービス券付き、ピックアップサービス付（ホテルのウェブサイトプラン直接申し込み）で、お得といえばお得、でもウェルカムドリンクはなし（ウエルカムフルーツはある）最終日、朝食をキャンセルしなくてはいけないのが惜しい（飛行機に間に合わない 汗）
