日程
3月25日（日）
私は競技会の中ではEXが一番好きなんですが多くは試合派なんですね。だからプロになってしまった選手へのテンションが下がるのか（笑）それはおいといて、競技会の最終日はガラ・エキシビジョン。いつから「ガラ」がつくようになったのかな。ほぼ一年かけて練習される複数の競技プログラムの他に大抵の選手はショー用のプログラムを持っています。内容は本当いろいろ。世界観をきちんと演出するプログラムから、得意な部分をクローズアップした構成のもの。競技プロをそのままショーナンバーにしたもの。競技プロと同じ曲でEX用に別の振付をしたもの。小道具あり、アクロバットありと制約はなにもありません。10年前のEX王といえばキャンンデロロですが、今は誰だろうな。残ればカナダ勢とかですかね。日本勢は高橋選手ですが（笑）日本勢は全員滑ると思います。ジュニア達は今季世界の舞台での戦績が悪かったのでこの場に呼ばれるかどうかはわかりません。長野で高橋選手が滑ったのは「世界ジュニア王者」の称号があったからなのかなと。
参加選手は上位入賞者、日本の場合は1〜4位の選手・チームの事が多いのですが、海外大会ですと5位からの事も多いです。トップスキルの選手達をまとめて見られるわけですからお得感いっぱいです。ファン層が寸断されるので少し会場に盛り上がりが欠けるのかななんて感じますけどね。EXとなると不思議なのですがペアやダンスの方々の演技の方が面白いと感じます。佐野さんが「2人いると表現力が4倍になる」と言っていた事があるのですが、そういう事なのかな。女子はティーンが多くなるので表現としては負けてしまうような気がします。演技順は国によってですが、トリに目玉の選手がくるようにする傾向があるので例えば浅田選手をトリにしたい場合は女子が他の3種目の後の4番目という感じになります。トリノ五輪はプルシェンコでしたね。
アンコールは2位選手より。これも1位だけだったりと競技会によります。
尚、本EXはTOKIOが全員会場に揃うのですが、何かやる気でしょうかね？？？フィギュアは基本音楽を伴う競技なので音楽の根本が違うものを出すのは逆に勇気いると思うんですけど・・・・（笑）
それから大阪・長野・札幌でほぼ同じ参加者のEXツアーをやります。「ほぼ」とつけてしまうのはすぐ帰国してしまう選手が多いからなんですが（苦笑）人気のある選手は北米・欧米問わず現地のショーの話もありますのでなかなか人の確保が難しいんですが、今は日本の方が客が入るから喜んでは出てくれると思います。それからアンオフィシャル情報で日本の他の選手も出ます。分かっていてもこれ以上は休めないので行かれないし行けても札幌なので諦めますがちょっとがっくりしています。
