Minato's memo

旅・エンタメ・日々の覚書

sexy.Honey.Bunny!ソロ曲について(ネタバレアリ)

最近見るだけ見てレポートしてないもの多いよな・・・ということで、Vコンの方を少し。

「Ready?」に入っている各メンバーのソロ曲をまるまるやるという、何の工夫もない企画なのですが(笑)逆に「やらないだろう」と思った事までやったのには潔いというか何というか・・・。印象に残りました。

森田剛「官尾」

最近の剛君は舞台の人で非常にストイックな印象を与えますが、この曲はV6初期の剛君を彷彿させる攻撃的なナンバーです。オープニングでステージに寝そべり、手を伸ばして指を指し示すのですがそれだけで強烈な存在感を出します。やっぱり「天才」だなぁと思わずにいられませんでした。

長野博「桜色桜風」

この曲自体は好きなんですが、夏から秋にかけてのコンサートでやる曲ではないなと(笑)しかも剛君のサイケな世界の後で結構唐突に始まるので(曲もサビから入るつくり)会場に笑いが起きていたような・・・。目一杯桜色のステージです。トニコンは春ツアーが多いので、是非トニコンで聞きたいなと思いました。

坂本昌行「Happy Happy Birthday!」

会場で当日誕生日のファンがクローズアップされたり、字幕で当日誕生日のファンクラブ会員の名を出したりと今どきの個人情報保護をさくっと無視する演出があります(笑)それより、来たるべき10/9※でもこの曲をやるのかと思ったら何か変な汗が出てきました

※長野君のバースデーライブ

ここまでが前半3曲続き。

岡田准一「ヨロコビノウタ」

いいんですけど、岡田君のソロって印象に残らないんですよね(爆)何でだろうなぁ。見てくれとキャラと好みの不一致なのかな。非常に爽やかな岡田君です。

井ノ原快彦「遠いところまで」

つなぎで「ジャンボリー&ペンション」コントが見られます。懐かしい。岡田君、井ノ原君は気に入っているようですが、会場は若干汗が引いた印象になります。だからトニコンならいいんですってば。井ノ原さんがV6で何度かフォークにチャレンジしていますが、過去の反省はあまり生きてないような(厳しい?)

三宅健「”悲しいほどに ア・イ・ド・ル” ~ガラスの靴~」

個人的に演出も含めて一番良かったなと思いました。健ちゃんは今回のグッズデザインも含めてファンにとってライブとは?というものをとても良く理解しているなと思います。ガラスの靴、繊細できれいだったんですよね。

長野君はライブでやっていないポップチューンの曲があるのでそっちやれば良かったのにな。坂本君の歌を後半にしたとこで岡田君と井ノ原君の曲は変更しない限りどこにも動かせないのでこういう順番にならざろう得ないんでしょうね。坂本君は代々木で「You'll Be in My Heart」をやったという情報もあり、さて後半どう変更してくるかな?

あと、ライト、カミセンがビビットなカラーだったのに対し、トニセンは揃ってパステルカラー(笑)そういう曲からイメージされる色のトーンからみてもトニセン弱いなぁと思いました。