Minato Sugisawa's memo

旅・エンタメ・日々の覚書

2013年全日本プレビュー 女子編

やっと出来ました。お昼休みにスタバでちまちまと・・・(笑)
男子も少し修正。手書きで得点記入とコメントが入れられるように一行追加。
女子編のプレビューです。女子は男子ほどの激戦ではないものの、混戦という点では共通。また、女子の場合は、GPSに出ていない選手にも可能性があるので、ジュニア構成をやめて勝負にでる選手がでるかどうかも見所のひとつです。
TES
TESも(先に書くので「も」はおかしいのですが)浅田選手がトップ。今季はスピンとステップがとにかく美しい。ジャンプも現時点では取りこぼし気味なのですが、それでも世界トップのスコアを維持し続けているという、ものすごい技術力を持っています。ジャンプに関してはもう少し流れて欲しいのですが、それでも以前に比べるととてもきれいですので、楽に点が出る(五十嵐さん風))内容です。
次に続く選手として宮原選手、村上選手となりますが、宮原選手は回転不足がネックなのとSPで点が伸び悩む傾向があります。ステップシークエンスから入るプログラムといい、ちょっと違うぞ、というところが沢山あっていい選手なのですが、ちょっとロシア女子との比較に遭ってるのかなと思いました。そうなると今の点の出方は納得するしかありません。昨季全日本が良かったので、ピークを合わせてくるかが鍵。今回の全日本のキーマンかもしれません。
村上選手は今季絶不調なんですよね。日本女子魔の19歳というところもあるのかもですが、TES稼ぎで後半にジャンプふたつという内容になっていて去年ははまったけど今季のプロがちょっとハマっていない、ということになるのでしょうか?プログラムを戻すという話も出ていますので、復調すれば間違いなく、というところです。
バランス型ということで次が鈴木選手。SPの3+3をどうしてくるかが鍵です。ジャンプを無理するよりトータルのまとめで加点が見込めるので、狙いの絞りどころがポイントです。
ジュニア勢の3+3はさほど怖くないですが、安定した演技でブロックを勝ち上がってきた西野選手、中塩選手、大庭選手は最終G入りの可能性があります。ジュニアからはジュニアチャンピオン本郷選手。
安藤選手はTESの方は今が限界。特にLsp(レイバックスピン)が肩の故障もあり、レベル3止まりの構成しかできません。ただ、ジャンプの発揮力はさすがというしかなく、最終Gに入ってくるだけの能力はあります。
今井選手、読めません(笑)ジェットコースターな成績の乱高下で、もう少し安定してくれればなぁ。今季の構成だとちょっとグループ3かなと思のですが、昨季の国体のような演技が出来ると楽に上位入りする力はあります。
PCS
当然、浅田選手がトップです。スケーティングスキルは今世界一といえるくらいスピートとエッジさばきが秀逸。佐藤コーチ就任以前はスパイラルで目立ってスピードダウンしたりとかあったのが全くなくなりました。特にスローな曲を使うとスケーティングのスピードが引きずられて維持できないので難しいとされるのですがゆったりした表現を風のようなエッジで滑ります。そしてどこをとっても絵になる確かなポジション。いいスケーターになりました。
対抗はこちらも当然鈴木選手。大抵の選手はFSのスピードが落ちるところ、鈴木選手はSPとFSのスケーティングスピードがほとんど変わらない稀少な選手です。だから逆にSPの方で出遅れ感が出てしまうのですが、今回は非常にドラマ性の高い演目で髙橋選手に匹敵する劇場型、演劇型の演技をします。ノーミスだったときの会場の雰囲気はものすごいことになりそうです。
安藤選手は基礎の滑りはきれいですが、元々スピードはないとこで復帰戦はさらにジャンプだけというところに陥っていました。どのくらいスピードが戻せるかが鍵になります。
PCSという視点では後の選手はどんぐりの背比べかな。バランス的には西野選手、今井選手、滑りが戻れば村上選手というあたりが有力。宮原選手はまだTES先行型なのでノーミス対決だと厳しくなります。女子はジュニアで名を売ったはいいけど、女子タイマーで急激に調子を落とすことが多く、時々切なくなります。今は庄司選手がまっただ中で、成績への結びつきが弱くなるのですが、表現に気を使っているのはとても伝わるので、元気なところをみせてくれればと思います。
中塩選手は今季未見なので、評価しにくいですが、試合のたびに強くなっているようなので、生で見るのを楽しみにしておきます。
男子も女子も悔いを残さず、神様に与えられた能力を存分に発揮して欲しいなと思います。
家にいる時間が少ないせいもあるのですが、「終わりのはじまり」の今シーズン、一番見たい、でも一番見るのが辛い試合である全日本が近づくとともに逃避行動が顕著になっています。当日までの覚悟がいるな・・・と思いながらプレビューを締めます。