今月６日で術後３ヶ月となりました。一般的な婦人科系の病気としてはややこじれた結果となっているのですが（苦笑）日常生活は若干のリスクはあるものの、もう何でもできる状態となりました。やっと遠出もできます！（これ相当重要w）職場の冷たさに比べ（これはでも、異動した直後だから人間関係が出来る以前でのことなので多少仕方ないかなとは思っています）こちらの方、あと身内の温かさには本当感謝しかありません。アラフィフに向けて今度は体力作りかな・・・。貧血が強く運動もできない状態だったので（でも発覚前はたまにマシン動かしに行ってたな・・・去年の旅行時も実は飛行機はギリギリでした。怖すぎ）失った筋力を取り戻したいと思います。
今回の療養、特に退院直後で一番周囲に心配されたのが一人暮らしの「食事」でした。家からスーパーまで徒歩５分という恵まれた環境で、いざとなれば生協でも出前でもどうにかなるだろうと思っていたし、術後もかなり早くに痛みがなく相当歩けるようになっていたので「退院直後は動くのが辛く、年配の人に歩いていて追い抜かれる」という多数の体験談がにわかに信じられなかったのです。観光地も近いのでお昼はお散歩がてら毎日外食するつもりでいました。ところがいざ退院すると歩く速度はともかく「スーパーまで徒歩５分」が本当遠いと思いました。普通の生活が非日常になるから「入院」なんだなぁ・・・と実感。あと入院中と決定的に違ったのは動きすぎて腹圧がかかるとお腹が膨らんでくるんですね。これで入院中には出なかった「腹痛」が出て、ちょっとドキドキしました。
こりゃ入院出来るだけしとけという周囲の助言は正しかったことになるのですが、逆に自分のことだけをやればいい一人暮らしなので徒歩５分のスーパー通いがいいリハビリと考え、自宅療養中はマメにスーパーに行って自炊するという生活に切り替えました。以前にも書きましたが家族がいた頃は家の料理担当は私だったのでそこそこ料理リテラシーはあり自分の食べるだけなら大丈夫だろうと思っていたのですが、やはり習慣にはなってない甘さがw。なので最初はまずいごはんが出来上がりましたが３ヶ月後の今はそこそこいけるごはんがちゃんとできるようになって職場復帰した今は休みの日になるべく野菜の多いおかずをつくり置きすることまでするような、キャラ替えしちゃいましたw
そんな３ヶ月の日常ごはん、お見舞い品もお茶菓子より「普通に食べられるもの」という配慮もあったり本当こういうものが普通に有難いなと思いました。そういや私も親戚のお見舞いは「味のり」でした。料理リテラシーも少し上がったので今度はごはんつくりというお見舞いができますし、いざというときのために料理スキルって大事だと実感しました。
そんな３ヶ月の日常ごはんの記録です。時々ツイッターの方でアップもしていましたが、食テロの応酬になっていますね、私と友人Pちゃんw
退院１週間くらいの時に遊びに来てくれたKさんのお見舞い品、沖縄そば。美味い❤️退院日にもお花を頂き（宅配で届いた）すごいびっくりしました。近日中にお礼します（汗）
野菜を多く摂ろうとすると炒めに走ることになります。ごま油の消費量増加wごまも買ってきたり。
「肉」より「魚」になり「豆腐」や「練り製品」も登場。私は辛いものと「納豆」が嫌いなだけで好き嫌いは少ない方なのが自分でも助かります。
お昼に「パン」ではなくじゃがいもでドリア風。特に何も見ず適当に。グリルがあるので焼き物は優秀。でも今までほとんど使ってなかった・・・。
長野くんの「ウーパールーパー食べた」事件の前日に作ったもの。グリル焼きで簡単、普通に美味しい。で、似てるw
Pちゃんとの食レポ応酬シリーズ（？）肉じゃが。ご飯は食べる分だけの土鍋１合炊き。時間のある夜炊いて、朝冷や飯（常温保存なのでそこそこ食べられます）。実は電子レンジが家にないw写真に撮り損ねてますが、しいたけのグリル焼きとかツイッター上でのやりとりはその後大抵実践しています。きのこも好き。エリンギだけでおかずにできますw
そのPちゃんはこの3ヶ月、何度もお見舞いに来てくれて本当有難かったです。今日はお礼がてらランチを一緒に。店ごはんシリーズは「フォートラベル」の方にアップするつもりなのでお土産にもらったお手製「明太子アヒージョ」＆「アボカドディップ」をいただいたバケットで。この気の利き方！（ひれ伏し）撮影用に紙ナプキンでちょっと飾ってみました。明太子アヒージョは明太子芸人の回のレシピで本当に美味しかったです。長野くんといえば「晴れときどきファーム」でも恐ろしく美味しそうなもの作っているんだよな。今気になっているのは6/5放送の豆を使ったパスタ。見よう見真似で再現出来るかな・・・？
