Minato's memo

旅・エンタメ・日々の覚書

24時間TV V6の部

24時間TV、15年前のメインの時は録画をしてあるんですけど見てないんですよね(白状)今年はHDDの状況が非常にヤバかったのもあり、割とちゃんと全部見ました。24時間出ずっぱり、ということはないんですね。24時間TVのことについては別のエントリーで書くとしてファンとして大甘やかしなコメントを。

一人一人がスキルが非常に高い所にあるんだなと再認識させられた今回のメインパーソナリティーでした。井ノ原くん以外はコメントが上手というわけではないんですけど、身体と心を使ってそれぞれのコーナーをこなしていたと思いました。結論としてトニセン=普段やらないことを自身もチャレンジ(井ノ原くんはロケ時間がとれないから除外)、カミセン=自分の得意なことを最大限活かすコーナーということで良かったとは思うんですけど、岡田くんの高倉健さんのパートはちょっと違和感でした。二宮くんのロケを岡田くんが担当しても良かったんではと思うんですけどね。ワンコーナー毎の時間が短くて、全体的に忙しないなという感じがしました。それと事前番組でほぼ予告に使われていたので既視感が否めなかった(苦笑)過去はほとんど見ていないので事前番組のつくりが普段からこうならちょっと厳しいなぁ。

剛くんは全編を通して「象」のコーナーを担当しました。唯一の海外ロケでタイという国が剛くんにとってはラッキープレイス的な感じもするし、「象」も特別な動物な感じがします。カンボジアの内戦の影響が国境付近あるということで解せないのは畑の脇の密林に入っての地雷被害のようで、何度も立ち入らないだろう・・・と思いつつ背景には別の理由があるんだろうなぁと思ったりしました。夜の闇の中、音に怯えて眠れない象に寄り添う剛くんの控えめな優しさがにじみ出ていました。真摯さの伝わるいい内容でした。

長野くん!夜の男子会不参加とわかった時点でかなり凹んでいたのですが翌朝5時から金沢のロケ(笑)はもう嬉々として行ったに違いない。もーーー。夜中出ずっぱりよりは移動の車中で寝られるし、趣味を実益を兼ねた、パート担当だったと思います。イルカロケは秀逸でした。自身の身体能力をフルに活かし、かつ長野くんの優しい雰囲気・個性を活かしきった内容で、しかもその後 V6の歌という(唯一!)この24時間TVは長野くんのためにあるのか??と勘違いしましたよ。ロケのための下準備が非常に大変だったろうなと思うし、本人は泳ぎそんなに得意でないのに(何故か海ロケ多いけど)三半規管も弱いのに、全てを超越するような幸せ感を感じるような内容に仕上がっていたと思います。プロモーションも本数としては最多?いやいやタフ。途中流石に目がくぼんできてるのが心配でした。

健くんのストンプ総指揮、お疲れさまでした。健くんは本当に社会貢献に意識のある人だからお仕着せでない感じが本当によく伝わります。手話で井ノ原さんを茶化す余裕もあり、でも生徒さんへの向き合いはあくまでも真面目で、とても良さが出ていました。伊東家の復活と2本の大役を果たす活躍ぶり。プロモーションの本数も多かったですし、健くんにとっても本当にやりたかった仕事でしょうから、成し遂げた実感は大きいかなと思います。

男子会はつまんなかったwジャンプVS嵐、嵐VSV6だけの方が良かったのでは?聞いたことある話ばかりでしたしね。ここでもいない長野くんの存在感がw

坂本くんが若干空気でした。途中もあんまりいなくて心配の声がTLに。ストンプ唯一のリズムパート&進行チェックをしていたのかな??井ノ原さんは本当はもっと面白いから24時間TVはやや物足りないですね。

夏場の山場を越えて、お疲れさま&コンサートですよ〜がんばれー!