Minato's memo

旅・エンタメ・日々の覚書

全容解明(Vコンネタばれ有り)

今回のコンサートが発表になった時、いろいろ思わせぶりな事を坂本君が言ってましたが、浜松に行ってその「全容」を見たような気がしました。やはり昨年までの同一公演のゴージャスなセットで演出で圧倒するというよりは「ツアーコンサートとしてどう観客に近づくか」という点に終始したステージのつくりだったんだなと。で、今回のステージングが地方会場に合わせているので代々木でのややスカスカな印象になったんだなー。なので浜松ではストレートなコンサートの良さがとても出てたと思いました。楽しかったです。何故か約束もしてないのに東京組(?)に出会ったり、一人でふらふらしてたのに変な感じです。

少しずつネタバレ、です。MCでは今回趣向で「今だから言えるメンバーへの一言」という感じで1回の公演につき2人ずつ「つるし上げトーク」を受けます。2日が坂本君・岡田君、3日が坂本君・井ノ原君、で5日1回目が坂本君が当たって「当たりすぎ」の理由で引き直して剛君・岡田君、2回目が井ノ原君・長野君とこれで一通り当たりました。このテのトークは結構出尽くした感があるんですが、それでも初回は盛り上がりますね。言われるメンバーがヘコんでいくのが気の毒ですが(苦笑)次東京に戻ってくる時はこのコーナー無くなっているような気はします。3回で言う事なくなる位ですから。

で、私は長野君ファンなので(笑)長野君の当たった回のネタバレだけしますが、「いっぱいあるでしょ」という前フリから健君からの「本当に美味しいお店は教えてくれない」という直球からV6内だけではなく今井翼君にも良いラーメン屋情報を聞かれたという(どんな先輩なんだ??)あと、岡田君からソロダンスの時の「技」が何なのか?という話から失敗して頭から刺さった映像(2000年冬コン?)やら他グループからの質問もあったので長野君にあの「技」は何?と改めて聞いてみたら「知らない」という(笑 知らない技やっていたのか!?)長野君のソロでは良く見る、前転飛びみたいにして何度か手をつく動作なのですが、この度めでたく「どったんばったん」(井ノ原君命名)となりました。で、井ノ原君に「10周年だから10回やってよ」と鬼のような命令を受け、元々はラストがバック転になるとこ「それやったら次の曲出てこれない」という流石の長野君も拒否で手をつく動作のみに。10回、結構高さのある綺麗な動作の後ちょこんと正座で座って息を整える姿に井ノ原君の「ああ、ナガノヒロシが・・・・年を感じるね~」と言われておりました。が、落ち着いた頃に何故か剛君から逆襲を食らい、井ノ原君もやる羽目に(笑)井ノ原君は9回で頭から刺さり、長野君には「俺より4つも若いのに」とか他からは「酒飲んで酔っぱらった後みたい」とか散々。井ノ原君にやらせた剛君もやる羽目になり3回で腕から崩れ落ちてました。岡田君が渋く「長野君はやっぱりすごい」と一言。10年の衰えを笑う主旨(?)だった筈が「長野博最強伝説」を追加しただけに終わりました。あの技、思ったよりスタミナ使うんですね。

その後遺症(?)が日曜の握手会に出てないといいですね。(絶対筋肉痛になってると思う)

1部の回、隣に親子連れがいて子供がなかなか可愛い子だったんです。で、ちょっときっかけがあったので手にしていた岡田うちわと剛クリアファイルから「岡田君のファンなの?」と聞いたら「ううん、誰ってわけでなくてV6が好きなの」という、とっても大人な答えをしていました。ただ、坂本君には興味がないようです(笑)それと同じ公演を何度も見る人がいるというのに気付いて「変なの、贅沢」とストレートな感想を言っていてお母さんに「そういう人は自分でお金稼いで見に来ているんだから、むしろあなたの方が贅沢」と言われていて「すいません、私も・・・・です」って感じで。あの子は将来普通の大人になるんだろうな(遠い目)来週は長野公演で~す。