Minato Sugisawa's memo

旅・エンタメ・日々の覚書

2013年NHK杯(7)女子SP

浅田選手の「ノクターン」にうっかり涙がでそうに。それこそまだ早いのですが(笑)彼女はノービスの頃からとても注目をされていた選手でありますが、彼女の個性による魅力が大きかったと思うんです。それはそれで必要な要素ではありますが、私があまりジュニアのスケーターに興味がない理由として子どもの頃の筋力で力で演技が出来てしまう状況って選手生命としては短命なことが多く、その段階ではやっぱりスケーターとしては認めてはいけないと思っています。スケートを見直すというのはそういうことで、力ではなく技術で演技できるようにするその上で表現する技術も磨く、それが一気にパーツが揃ったのが今季の浅田選手です。滑りがとにかく上質。元々滑りも早く、エッジも使えていましたが、つなぎの部分で減速が目立っていました。今季はゆっくりした曲調を流れるようなスケートで見せて技術は正確。そりゃ点が出ますよ。表現の技術のことをいうとパーフェクトにこだわるあまりミスが出ると落胆の色がはっきり出るタイプでしたが、そういう部分もコントロール出来るようになったのだと思います。佐藤組、結構表情づくりにはうるさいはずです。終始たおやかな演技にいいものを見たなと思いました。

逆にちょっと心配だったのは鈴木選手。スケートカナダからの連戦に近い日程で疲れもあるのだと思うのですが、ジャンプで3T+3Tに出来なかったのが気になりました。ベテラン選手なので若手との戦いの場合、SPの少ない要素でどれだけ上位に入るのかが鍵で、それこそ日本だから64点まで出ましたが他の国だと60点くらいになってしまったかも。今季のSPはプログラムはとても素敵ですし、滑りのスピードは飛び抜けていますが、それでも3Lz+3Tを飛んでくる若い選手と近い点で折り返さないと全日本でも苦しい戦いになりそうだと危惧しています。
ラジオノワはまだ荒い選手だなと思いました。14歳ですもんね。気楽に元気良く滑っていって欲しいです。
宮原選手の点の出方に注目をしていましたが、3Lz+3TはDG判定で58点。ロシアン娘がDGにならないジャンプでくる中、ジュニアからシニア移行らしい点数となりました。演技というか滑りは結構シニア的なきれいな滑りだと思うんですが、少し大人しく映るんでしょうかね。しばらくは点数はこんな感じかもです。国際大会の点の出方が全日本で大きく影響する傾向があるので、全日本を面白くするためにも、もう少し点が出て欲しかったのが正直なところです。
今回は女子可愛い子が揃ったので「かわいい」としか会場では言ってなかった(笑)ゴールドちゃんはほんと可愛い。レオノワのパイレーツはやっぱ可愛い。と、そんな中マルケイの大人の滑りは心の中でガッツポーズでした。だから、私は大人スケーターがすきなんですってば。元気なイタリア娘がエレガントな南欧美人に。ありがとう、有香ちゃん(そこ?)もっと点が出て欲しかったですが次ノーミスだったら63点くらい出るのではと思いました。