Minato Sugisawa's memo

旅・エンタメ・日々の覚書

2013年GPF(2)女子SP

大荒れだった男子からミスの少ない女子へ(苦笑)この展開は全日本ジュニアの時と逆の傾向で面白いです。

ラジオノワ選手。この中に入ると本当子どもです。3Lz+3Tが入ってのノーミスですからTESの稼ぎで70近い点が出そうなところ普通の64点。飛ぶ選手が増えたのと、やはり基礎スケーティングがちょっとなところが響いています。子どもの体型時に力で飛ぶジャンプの典型で、もう少しスケートの力を使ったジャンプにならないかなと思いました。
ソトニコワ選手。3T+3Tの構成で結果2位発進となりました。ロシアン子の中でバランスが良い選手なんでしょうね。GPSでは鮮度の高いジュニアからシニア移行の選手に遅れをとった印象ですが、今回はシニア3年目の良さの方がでました。ロシア女子の代表争いが熾烈すぎて、国際大会実績が優先になるでしょうからまずは一歩リードというところです。
ポゴラリア選手。身体は細いですが、シニアっぽい流れのある、雰囲気のある演技でほお、と思いました。順当にいけばかなりいい選手になりそう。なので2Aの得点なしはかなり痛い。アクセルは必須なのでこれが苦手となると、今後結構辛いなぁ。
アシュリー・ワグナーにちょっとほっとして(笑)ちょっとスピンがインパクト弱いですが、大人の分かりやすい演技で3位。気になったのはせっかくある技術が忙しい振り付けにより出せてないことかなと思いました。特にロシアン子達はスケート技術はまだまだですので、そこにきちんと差異のあるスケートを活かした振り付けだともっと楽に点が出てくるのではと思います。
リプニツカヤ。ジュニアからシニアに移り変わろうとしている時期の今しか見られない演技でした。振り付けに気をつかって、その演出力におおっと思いました。振り付けはアベルブフ。また新しいセンスの振り付け師の誕生です。スケートはもう少しがんばれ。
真打ちという表現がぴったりの浅田真央選手。今日の流れの演技は素晴らしかったです。3AのURはちょっと仕方ないですが、でもあとちょっとなので。スピンを少しミスしてしまったんですね。それで72点。とにかく滑りの良さが際立ちすぎて、別次元の感じなんですよね。全体的に演技が途切れることがなく、細部の振り付けも美しい演技でした。
フリーもノーミス大会、期待したいです。7日がなかったことで福岡行きを断念したので、より悔しいと思える演技を楽しみにしています。