Minato's memo

旅・エンタメ・日々の覚書

お疲れさまでした!

ニコン名古屋、オーラスのみでしたが参加してきました。さすがに今回は本当長かったなぁという感じで感慨深かったです。本当体力的にも体調的にも日程的にも厳しいツアーだったと思います。友人なんかと話していたのですがフィギュアスケートでもバレエでもいいですが全幕ものをやったとしても2時間出ずっぱりっていうのはない訳ですよ。スケートは1日のうちの長くて4分半、バレエは一番体力使うのがグラン・パという部分でありぜいぜい2分じゃないですか。トニセン、V6はコンサートが主の仕事なのではなく、TVの仕事・ラジオの仕事をこなしながらコンサートもやる。しかも1日2公演。とんでもない体力&精神力ですよね。公演数重ねるにつれていろいろ技が抜かれてゆきましたが、でも今出せるものは全部出してくれてたと私は思います。手抜きを感じるかどうかは彼等の表現力の問題であって技術ではないと。擁護する気はないですがもし自分が芸能人で舞台に立つ機会があったとした時の精神状態を想像してみればステージで手を抜けるかどうか答えが出ると思います。本当ならインターバルおいて欲しいところですがそれが出来ない道を選んだ彼等ですからね。だからそう思わせない表現方法を見せて欲しいなぁと思います。昔読んだ漫画でフラメンコダンサーの事を表現した記述なのですが「素晴らしい踊り手はほんの指先の動作だけで深い表現を見せる」と。ダンサーとしてのピークというのは体力のピークと表現のピークは違う訳ですから技巧的に厳しくなっても表現力という部分ではいくらでも追求出来る、そういう挑戦というか勉強は忘れないで欲しいなぁと思いました。