Minato's memo

旅・エンタメ・日々の覚書

プロデューサーズ、再び

静香ちゃんのTV出演が一段落したと思ったら章枝ちゃん強化月間という様相で・・・(苦笑)今月末から来月いっぱい、かなりの露出で、こんなにTVに出まくるの見たことないので怖いです。avex、もう少しマネジメントに気を遣ってやってください・・・。

さて、土曜日に公開を楽しみにしていました映画版「プロデューサーズ」を見て来ました。いわゆるミュージカル映画って学校の授業で見ただけなので、舞台を見た後映画というのは初めてでした。正直舞台の方がいいなーと思いましたけど(ストローマン、映像でははやり素人だと感じるカット割りもあったせいですが)かなり面白かったです。エンディングが凝ってまして上映終わりに拍手が起こる映画でもありました。舞台初演のオリジナルキャストが出てましたので来日版とジャニ版との比較になりますが、私はファンなので(笑)歌はともかく、ダンスは長野君の方が良かったなーなんて脳内変換して楽しんでました。長野君のダンス、錆び付かせるの惜しいな~。後カルメンも岡さんの方がいい(爆笑)鳩もあえてぎこちなく動かして可笑しさ倍増でした。マックスは本当にオッサンなので、あの風貌ならおばーちゃん相手でも普通だろうと思ったり。翻訳は戸田奈津子さんだったのですが、劇の台本と大きく変化はされてませんでした。何より字幕スーパーなのに歌が翻訳版に変換している自分が凄いなと。9回見に行っただけあります。

ウーラはオリジナルキャストの人ではなく、背がすごい高くて印象は彩輝直さんのウーラに近いです。声もハスキーで、身体もちょっと薄い。一歩間違うとニューハーフ?って感じでこれだけミスキャストかなーと思いつつ、帰ってからちゃんとパンフ読んだら、ウーラ役の人、「キル・ビル」の主役やった人なんですね!えー「キル・ビル」のビジュアルは格好可愛いなーと思っていたのでそのギャップにびっくり。いや、役者さんすごいわ。一転、いいかなーと思ってしまいました(笑)もう一回劇場で見るという事はしないけど、DVDになったら買おうかなーと思っています。フレッド・アステアパロディ、もう一回ちゃんと見たいんです~。もちろん、昨年の舞台を映像にして売ってくれたら言う事ないんですけど(無理)

蛇足ですが、パンフにも一言だけ長野君と井ノ原君の舞台版の記述があります。