Minato's memo

旅・エンタメ・日々の覚書

大満喫

大阪より帰ってきました。久し振りに土日に仕事の心配のない遠征だったのでかなり集中して楽しめました。また、泊まりの地方公演の時は同行者がいない事が多いのですが大阪という地もあって今回は同行者あり、現地待ち合わせのお食事会のセッティング有り、夜の飲み会有り(笑)で、同行者有りだから出来る格安ツアーでのハイソなホテルスティなど、かなり満喫。そして自分的サプライズとして元々持っていなかったオーラスの券が急遽手に入りまして、オーラスまで参加。1枚だったので久し振りに現地チケット大会もやってみたらそれも無事入手出来、結果としては大満足な遠征となりました。東京のリベンジを大阪で果たした、そんな感じです。

良く考えたらVコンでのオーラス参加っていつ以来だろう・・・?Vは若い人合わせ(?)だからどうしてもオーラス参加が難しいのであまり参加している記憶がありません。最終回ならではの演出が沢山で、お得感いっぱいでした。イノバックダンサーの坂本さんの一人「剣の舞」とか(爆笑)アンコールも途中で消えてた「Take me Higher」やってくれたし。しかもオリジナルの振りちゃんと踊っていたし。MCでは打ち上げの様子もちょっと流してくれたり、イノの変態っぷりリハーサルシーンも流れたり(・・・・本当にねぇ)

長野君ファンとしては相当衝撃的サプライズがありました。今回のソロ「つぼみソング」(井ノ原君作詞作曲)の前説を井ノ原君自らやっていたのですが本日は最後に捌けたと思ったらもの凄い勢いで戻って来て長野君に一輪の向日葵をプレゼント。それを手に歌うという・・・。私、「優しい兄貴の長野君」「ファンシーな長野君」はそれほど御馳走ではないタイプなのですが今回のこの演出のあまりのはまりっぷりに敗北感を覚える位(笑)可愛いと思いました。「生花なんですよ~」「向日葵は太陽に向かって咲くといいますので皆様に向けて」とか、もうすぐ34才になるとは思えない、立ち振る舞いの数々、客席からも「可愛い~」と声が漏れてくる始末でした。今回の長野君は「夜汽車ライダー」も切ない感じで、全体的にファンシー路線だったと思います。

で、コンサートの全体の感想として、今年はV6としてはコンサートはない予定だったと思うんですよ。日程だけみても急に決まった感ありありで。昨年は10周年で予算も規模も日程にも余裕があったろうに、予算もそんななかったような気がします。でも理由はどうあれ、見せられるものに仕上げなければならない。いろいろ難しい条件でのコンサートだったんじゃないかなと思ってました。でも、今回見てV6というグループの自力の素晴らしさが改めて実感出来ましたし、その上で新しい試みもあったりと「大人としての成熟感」があったなと思います。本気でライブ的なものを追求するならもう少しいろいろ詰めて欲しいところもありますけどそれはまた次の機会に堪能出来れば、そんな予感もある内容でした。アクロバットを一切やらなかったのも大きい変化ですね。

V6の夏は終わってしまいましたが私個人は夏休みまだなので(笑)まだまだ夏は終わりません。旅程まだ組んでないので来週報告ですか??来週は静岡に行きます~(え?)